映画・DVD「ミッション:インポッシブル」
2008-03-30


裏切り者として疑われるCIA諜報員の物語。

ある諜報員が潜入捜査している諜報員のリストの一部を盗んだ。
しかし、それは暗号部分であって、
本名部分が無いとリストとして機能しない。
その本名部分を盗みに来る諜報員を尾行し、
リストの買い手と諜報員を逮捕する事を
命令された主人公とチームの仲間達は作戦を実行するのですが、
主人公以外、全滅してしまい、
他の諜報員が生き残った主人公を疑い、主人公は…。

「えっ?今更?」と言われてしまうかもしれませんが、
初めて見た訳では無いですよ。
ただ、どんな内容だったかなぁと思い出せなかったので、
もう一度見る事にしました。
覚えてるのは、宙吊りでの危機一髪と、
最後の方の爆発ジャンピングのシーンでした。

主人公は裏切り者として疑われて、
他の諜報員に追われていたんですね。
全く覚えておりませんでした…。

リストを盗み出そうとしている諜報員をマーク。
こいつは、まだ、ばれてる事を知らないだね。
本当に諜報員?
彼がリストを盗み出す場面の写真を撮る事に。
主人公は、ある人物に変装。
これは上手な方?
明らかに不自然に見えるんだけどなぁ。

証拠の写真を撮った後に緊急事態が発生。
主人公の属するチームの仲間が
次々に殺されていく…。
リストは奪われちゃうんですが、
そのリストが裏切り者をあぶり出すための
偽物だったなんて、ちょっと酷い作戦だよね。
で、生き残った主人公が疑われれ、逃げる破目に。

アジトに戻ると、主人公以外にも生きていた人が…。
こいつ、怪しい?
主人公は問い詰めるんですが…。
もう、この人物がどんな人なのか分かるので、
「この時は、こうだったんだなぁ」と思い返せますね。

「主人公は、どうするのかな?」と思っていたら、
CIAを解雇されたハッカーと
生き残っていた人の推薦のフランス人を仲間にして、
CIA本部に乗り込み、本物のリストを盗んで、
リストの買い手に渡して、真犯人と交換する作戦に出ました。
CIA本部に乗り込むって事は味方を敵に回すって事だよね?
でも、主人公はこの時点では解雇されてるから
味方では無いんだよね。

「CIA本部に入るのに、どうするのかな?」と思ったら、
とても古典的な潜入方法でしたね。
やっぱり人間だから、こうなるよね、きっと。

潜入は出来ても、ここからが大変で、
リストの入っているコンピュータのある部屋は、
すんごいセキュリティで、技術官1人しか入れない。
音声、指紋、角膜チェックがある。
だから、主人公も技術官の
音声、指紋、角膜をどこかで取って、
それを使って、部屋に入る。
なんて事はせずに、上から攻めましたね。
しかし、部屋の中の温度、気圧が変わったら、
警報が鳴るみたいです。
すっごい金掛けてますよね?
そんな金あるんなら、違う事に使えばいいのに。
主人公が宙吊りになりコンピュータから
リストデータを取るシーンは、
やっぱりハラハラしますね。
大丈夫だって分かっていてもハラハラする。

主人公がコンピュータの部屋にいる間、
技術官は何をしていたのかと言うと…。
なんか可哀想ですね。
ちょっと笑っちゃいますね。

主人公が宙吊りになるのを支えているのは、
フランス人でしたね。
やっぱ、ジャン・レノは渋いし、カッコイイね。
でも、ここでは、コミカルな部分が出てましたね。
後、フランス人に迫るある生物がいましたよね?
「どうすんだろ?」と思っていたら、いつの間にか…。
しかし、CIA本部に、この生物がいるっていうのは、
どうなんでしょうね?
人は侵入させないけど…って事なんですかね?

ちゃんと有名な宙吊りでの危機一髪シーン出てきましたね。
まぁ、出てくるのは当然なんですけど。

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