映画・DVD「カタコンベ」
2008-03-31


地下墓地から出られなくなってしまった女の物語。

姉のいるパリに遊びにきた主人公は、
姉と姉の友達と一緒に、
地下墓地で行われるパーティーに参加。
しかし、主人公は道に迷ってしまう。
そこへ姉がやってきて、
安心するのですが、
何モノかが姉を連れていき、姉は…。

最初の主人公のナレーションで驚きますよね。
こういう事を言っているって事は、
主人公だけは生き残ったという事ですよね。

「カタコンベ」とは地下墓地らしいです。
昔、墓地が足りなくて、仕方なく、
地下に墓地を作ったそうですね。
だから、通路の両側には…。
作り物に見えてしまって、あまり恐くなかったです。

2人でパーティーの入口を入って、
すぐに姉が変な事を言うんです。
ただのパーティーで、そんな風になる?
おかしいですよね?
でも、最後まで見ると、意味が理解できました。
んー、何か違うような気がする。
こんな事で、そうなってもなぁ…。
良いイメージだったらいいけど、
悪いイメージだったら、最悪だもんなぁ。

パーティー主催者と姉さんが知り合いらしく、
その主催者から地下墓地に起こる話を聞かされます。
いわゆる、都市伝説って奴ですね。
主人公は、この話をどうやら信じる人のようですね。
俺も信じるかもしれないです。

皆で、地下湖で泳ぐことになったんですが、
主人公は泳ごうとしませんでした。
裸になれって言われてもねぇ。
全員が裸だったら、そうなるかもしれないけど、
ちゃんと水着用意してるし。
それに怒った主人公はパーティー会場に戻ろうとするのですが…。
これがまずかったですね。
道に迷ってしまった…。
ウロウロしていると、姉さんが登場。
そして、会場に戻ろうとするのですが…。
姉さんが何モノかに連れて行かれて…。
そして、主人公は、そのあるモノから追われるようになるのです。
主人公の逃げ足がすっごい速い。
そりゃ、あんなもんが追い掛けてきたら、逃げるよなぁ。

そいつの部屋に間違って入っちゃいましたね。
すっごい汚い部屋。
そっと逃げ出そうとするんですが…。
これは見つかっても、しょうがないかな。

そうそう、地下墓地は声を反射させないんだそうで、
折角、皆がいる場所の近くまで行けたのに、
誰も気が付いてくれない…。
これ、すっごい悲しいよね。
本当についてないなぁと思ったら…。
主人公、やるねぇ。
頑張るね。
見掛けによらないね。

やっと安心だと思ったら、警察乱入。
皆、大急ぎで逃げる。
主人公も人波に押されながら逃げようとするのですが…。
本当についていない主人公。
気が付くと、誰もいなかった…。
これ、おかしいなぁって思ったんですよ。
主人公がいるのに警察は見向きもしなかったって事?
普通は連行とかするよね?
それとも、たまたま見つからなかったとか?

出口を探す主人公の前にフランス人が現れました。
この人は一体?
パーティーにいたのかね?それとも?
とにかく、1人じゃなくなった主人公は、
いつの間にか強気になってましたね。

このフランス人、ある重要なものを持っていたんですよね。
これを持っているとは、本当に何者?
何か怪しいなぁと思っていたら…。
アクシデント発生。
主人公はどうにかするかと思いきや…。
こうなりますかぁ…。
なんだかなぁ…。

出口に辿り着いた主人公。
しかし、待ち受けていたのは…。
そして、主人公は、ある行動をとってしまうんですよね。
これは、主人公があんな状態だったら、
最後に行動した事はしょうがないのかな?
良くない事ではあるんですが、
悪いのは主人公だけでは無いと思うんですよね。

ラストは、ちょっと不気味に終わっちゃいましたね。

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