2009-07-20
失明した夫と一緒に、失明した人々の施設に入った女性の物語。
眼科医の夫を持つ主人公の女性は、失明した夫と同行して、
失明した人々が集まる施設に入る。
初めは人数も少なく、均等がとれていたのだが、
失明した人々が増加し、施設に人が入り続ける事によって、
均等が崩れ始めてしまい…。
最初に失明する人は、
日本人俳優の伊勢谷さんだったんですね。
「目に何か溢れてる」とか言っていましたが、
彼の近くで誰か同じ症状の人いなかったんですかね?
伊勢谷さんの代わりに車の運転して、
家まで送り届けてくれる男が現れるんですが、
最初、「怪しいなぁ…」と思ったんですよね。
家に到着したので、伊勢谷さんが車から降りると…。
これには「やっぱり…」と思ってしまいましたね。
でも、「あれ?違った…」
しかし、最終的には、「やっぱりね」
伊勢谷さんの奥さんは木村さんでしたね。
ちょっと乱暴な性格みたいですね。
こんな調子だと、ストレス溜まって、
失明しても変じゃないかもなぁ。
伊勢谷さんを診察したのが、主人公の夫の眼科医。
目には異常無しらしいんですけどね。
こんな事ってあるんですかね?
やっぱり悪い事は出来ないもんなんですね。
伊勢谷さんを助けた?男も…。
可哀想に妻にも愛想つかれてるみたいでしたね。
サングラスの女は、やっぱり金の為に、
こんな事してるんですかね?
目が普通だったら、違っていたのかな?
この人も失明しちゃうんですが、
一緒にいた男が酷かったね。
普通の失明は暗いらしいんですが、
この映画の人々は明るいらしいんですよね。
真っ白らしいんです。
あまり目に良く無さそうですよね。
主人公の夫が連れて行かれるんですが、
そこに主人公も同行するんです。
同行する時の彼女が賢かったです。
しかし、本当に感染なんですかね?
失明者は施設に隔離されてしまうんです。
ここに集まったのが、今まで登場してきた人々でしたね。
感染にも見えますが、主人公は、どうして?
集まった人の中には、当然、あの人もいるんですよね。
こいつ、本当に馬鹿な男ですよね。
見ていて、うんざりする。
主人公がある場所までの道を皆に教えてる時に
馬鹿な事をしちゃうんですよね。
それによって、こんな事になるんですからね。
ある意味、自業自得。
でも、少年が可哀想だったな。
やっぱり感染なのか、
施設に伊勢谷さんの妻の木村さんが到着。
2人が近付いたシーンは、ちょっといいですね。
主人公の夫が警備の人に薬を頼むんですが、
警備の人の行動が酷いんですよね。
でも、主人公の夫も悪いかもしれないですね。
別に近付かなくても、遠くからでも言えばいいんですからね。
それにしても、施設での扱いが酷かったですね。
目の見えない人に対して、
施設の説明も無いし、ベッドも勝手に決めるなんて…。
主人公が本当に頑張ってた。
まぁ、彼女だけ…ですからね。
でも、どうして、彼女だけ?
本当に分からないもんです。
木村さん、かなり落ち込んでましたね。
伊勢谷さんが彼女にある話を
持ち掛けようとするんですが…。
伊勢谷さん、可哀想に…。
ラジオを持っていた老人から
現在の外の状況を聞くのですが、
政府は何を考えてるんですかね?
失明した人の事は後回しにしてるように見えますね。
こういうもんなのかなぁ…。
老人の持っているラジオから流れる曲を
皆で聴くシーンがあるんですが、
このシーン、いいですね。
同じ状況の中、1つになったような感じで、
ちょっといいなぁ。
施設に入る人々が車で連れて来られて、
施設とは逆方向に進んでしまった為に…。
これは本当に酷いもんでしたね。
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