映画・DVD「ペネロピ」
2009-02-23


一族の呪いによって、呪われてしまっている女性の物語。

一族のある人の為に一族全体が呪われてしまい、
主人公のペネロピは呪われて生まれてしまった。
それ以来、母親はペネロピを守る為に、いろいろと行った。
ある年齢になると。呪いを解く為に、
母親は、ペネロピにある事をさせるのですが…。

ペネロピがどうして、こんな顔になってしまったのか?
を説明するシーンがちょっと変わっていて、面白かったです。

呪いを解く為に見合いをするんですが、何度も逃げられます。
この逃げるシーンが面白かった。
こういう逃げ方しか無かったのかね?

見合い相手を逃がさない為にとった対策も面白かったですね。
この対策を説明するシーン、良かったです。

ペネロピを追い回していた記者がいるんですが、
どうやって、あんな場所にいたんですかね?

記者に追われない為にやった事が凄かったですね。
ここまでやりますか?
自分だったら、嫌ですね。

ペネロピは子供の頃、
屋敷からの脱出を計ったみたいなんです。
この時のシーンがとても可哀想でしたね。
すぐそこに…ってのに。

ペネロピと見合いをした金持ちの息子が逃げてしまい…。
今回は、ここからおかしくなってしまうんですよね。
金持ちの息子が警察に行ってしまった事から、
こんな騒ぎになってしまったんですよね。
この時の警察官の受け答えが酷いんですけど、面白かったです。

金持ちの息子が家に入ろうとした時のシーン、良かったです。
こういう笑い好きですね。

金持ちの息子が新聞社に乗り込み、
ある記事を書いた記者に言ったシーンも面白かったです。
こういう事を考える人だったんですね。

金持ちの息子とペネロピを追い回していた記者が手を組み、
ある作戦を実行しようとするんですよね。
2人の執念が凄かったですね。
ここまでしないと気が済まないんですね。

ペネロピは候補者を沢山呼んで…。
これは完全に諦めた行動でしたよね。

1人の青年が部屋に残り、ペネロピと話すんですが、
このシーン、なかなか良かったですね。
この青年、あんな事しようと思っていたとはね。
この青年が…ってのは、この時点では分かってないんですよね。
これは、ちょっと可哀想な感じもしますね。

青年が楽器をやっているという事で、
ペネロピが楽器を当てるために、
演奏させるシーンがあったんですが、
このシーンは見ていて楽しかったですね。
でも、青年は…なんですよね…。

チェスのシーンもいいですね。
いろいろと話していて。
このシーンで、青年の気持ちが出ていましたよね?
これは、もしかしたら…?と思いましたが、
実際は、どうだったのかなぁ。

青年にピアノを弾かせるペネロピ。
ここで青年はやってくれるんですよね。
この後、いろいろとあって、ピネロピは…。
この辺のシーンは、可哀想でしたね。
もしかしたら…って思っていたのにね。
青年は、たぶん、ペネロピの事を思って、
こんな事をしたんですよね。
切ないですね。

ペネロピ、我慢できずに屋敷から出てしまうんですよね。
それを知った母親の「ペネロピ」と叫ぶんですが、
何故、あれが出てきたのかね?
今まで、どこにも無かったのに…。

ペネロピは世間の事を何も知らないんですねぇ。
ホテルのチェックインで分かりますよね。
両親、教えなかったんですかね?
呪いが解けるまで、
屋敷に閉じ込めておくつもりだったんですね。
一生、解けなかったら、どうするつもりだったんだろう…。

新聞にある記事が載り、ペネロピは決心して…。
これは、本当に切なかったなぁ。
ペネロピから、あるモノを受け取った人も
たぶん、同じような気持ちになったんじゃないか?

続きを読む

[映画・DVD]
[また観たい映画]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット