「性」についての本を出版するための討論に参加した人々の物語。

元教授の男は、本を出版する為に、
何人かを集めて、「性」についての討論をしていた。
しかし、元教授が求めている答えは、
なかなか見つからず…。

こんなタイトルなので、どんなもんかと思ってみたんですが、
Ｈなシーンは、最初の方と後の方だけでした。
後は、ほとんど討論シーンばかり。
その討論もそんなに面白くないんですよね。
でも、屋敷の主である老人の話には、正直、引きました…。

討論の速記者として、女性2人が雇われるんですが、
何で、こんな格好をさせたんですかね？
元教授は正当な理由みたいな事を言っていたけど…。

冒頭の速記者の1人のゾーイが
恋人らしき男と一緒にいるんですが、
この男、可哀想でしたね。
2回拒否されちゃいましたね。
ゾーイが他の男から電話だと知って、
電話に出ちゃうしね。

速記者2人が初日に屋敷に入ろうとしたら、
中から男が出てくるんですよね。
この後の男の行動がちょっと面白かったです。

討論している屋敷には、変わったものもありましたね。
こんな椅子に座りたくないですね…。
こんなドア、開けたくないですよ。
一体、どうなってんだ？この屋敷は…。

討論の内容を知らされていなかった速記者の1人のアリスの
最初の反応が面白かったです。
確かに、こんな事を記述するのって、ちょっと大変ですよね？

ある話の時の速記者2人の反応も面白かったです。
完全に嫌がってますよね。

討論中に、速記者のアリスは、
ある光景を見てしまうんですよね。
一体、どうしちゃったんですかね？
話の内容に影響されちゃったんですかね。
しかも、1人だけってのが変なんですよね。

討論に出ていた元教授の教え子とある人が外で口論。
こんな大声でやっていたら、誰だって分かりますよね？
この後、警官の目の前でもしていますが、
このシーンは、面白かったです。

討論中に画家は考える為に、ある行動をとっていましたね。
パワーをもらっていたんですかね？
ちょっと不思議な人でしたね。

雨が降り、いつも討論している部屋が雨漏り。
その為に、部屋を変えるんですが、
その部屋で討論していたら…。
これは、ちょっと変ですよね？
皆で、ある場所へ移動するんですが、
この場所で、小さくなっていたのがなんだか面白かったです。

映画上映会があったんですが、
1本目がよく分からなかったなぁ…。
2本目は、分かりましたよ。
しかし、何で、こういう映画を撮ってるんですかね？
あぁ、この話って、現代じゃないんですね？
今、このブログ書いていて、やっと気付いた…。

最後は、登場人物全員で討論会。
討論が進んでいったら、皆、違う方向に…。
もう何だかよく分かりませんでした…。

討論のテーマは皆、知っている事なんですが、
やっぱり話してる内容が…。
ちょこちょこと面白いシーンはあったんですが、
見終わって、
「この映画って何だったんだろう？」
と思ってしまいました…。
俺には、難しかったのかなぁ…。
そんな事無いと思ったんだけどなぁ…。