映画・DVD「戦場 FAREWELL TO THE KING」
2008-10-01


イギリス兵とある部族の王になったアメリカ兵の物語。

イギリス兵はパラシュートで落下するが、
地上に降りれないでいた。
その状態をある部族の人々に助けられるが、
その部族の王は、アメリカ人だった。
彼は部族の信頼を得て、王になっていた。
平和な部族の村は、飛行機からの攻撃を受けてしまう。
イギリス兵達は、
部族の人々に武器の使い方を教え、戦いに備えるのですが…。

助けられたイギリス兵達は、凄い状態で、運ばれましたね。
これは、人じゃないですよね。獲物?
部族の子供達がイギリス兵達の頭をはたくのが面白かったです。

イギリス兵を助けた部族の王は白人。
彼は、部族の言葉を覚え、皆からの信頼を得て、
部族の王となったようですね。
かなり頑張りましたよね、きっと。
言葉が通じないというのが一番大変ですよね。

イギリス兵達は、部族の人々と平穏な暮らしを満喫。
これは、ちょっと羨ましかったですね。
だからと言って、ずーっといたいとは思いませんが…。
でも、戦争の事を忘れて、過ごせるというのはいいですよね。

イギリス兵達は、部族の人々に、武器の使い方を教えましたね。
これから戦う事になるために…なんですが、
武器を使った時点で、
なんか部族が部族じゃなくなったように思えました。

イギリス兵がある事をしてしまったせいで、
部族の村は、飛行機からの攻撃を受けてしまいます。
このシーンは、あまり好きではないですね。
村が見つかってしまったのは、
本当にイギリス兵のある事なんですかね?
王はイギリス兵を責めてましたよね。

部族には、他の部族の者との間に生まれた、赤ん坊がいました。
他の部族の者が亡くなった為、その部族の習わしで、
赤ん坊を殺せと言ってきたんです。
このシーンは、ヒヤヒヤしましたね。
どうなるんだろう?って。
ここで、イギリス兵が出てきて…。
この後のシーンは、もう鳥肌もんでした。
やっぱり、王は凄い人だった。
イギリス兵の最後の一言にもジーンとしました。

偵察で日本兵を発見。
イギリス兵は、その姿を写真に撮ろうとしたのですが…。
あんな所にいたら、気付かないのが変だよね。

イギリス兵、病気だったんですね。
意識が朦朧としている中を逃げるのですが…。
イギリス兵を見つけた王は、彼を助けようとします。
これは凄かったですね。
弾丸が飛ぶ中を走り、馬で追い掛けられているんですから。

いつしかイギリス兵と王の間に、
友情が見られるようになりましたね。

イギリス兵は、部族の自由を守る協定を持ち帰る事を約束。
しかし、上官から嫌な事を言われましたね。
でも、マッカーサーは違ってましたね。
やっぱ、こういう人は違うんですね。
中に入れさせないようにした上の人が
なんだか情け無い奴に見えてくるね。

部族の村に日本兵が向かっている事が分かり、
イギリス兵と部族の人々は日本兵を待ち伏せ。
雨の中、戦ったのですが、突破されてしまい、村が…。
王とイギリス兵、必死に走ったんですがね…。

日本兵、酷い奴らだ。
本当に、こんな事をしていたんだろうか?
何も罪の無い人々を殺すなんて。
しかも、人間的じゃない事もしてるんだからね。
酷い話です…。

イギリス兵と部族の人々は、日本兵を攻撃。
このシーンも凄かったけど、
戦い終わった後のシーンの方が凄かったですね。
やっぱり戦争は嫌なもんですね。

日本兵との戦いで、
イギリス兵、やられてしまいましたね。
これは、モロに入ったかな?と思っていたんですが、
イギリス兵、運が強いですね。

しかし、その分という訳なのかどうか分かりませんが、
王の方が大変な事になっちゃいましたね。
このままだったら、どうなるんだろう…と思いましたよ。

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