映画・DVD「デッド・ホスピタル」
2008-08-29


点滴の量を誤った為に、少女を死なせてしまった看護師の物語。

急患で運ばれた少女に点滴を打ったら、パニック状態となった。
少女は、暴れ出し、そのまま死んでしまった。
点滴を打った看護師は妊娠していて、相手は同じ病院の医師。
しかし、医師に冷たくされていた看護師は、交通事故に遭い…。
看護師は、在宅介護につき、間もなく、医師が現れた。
そして、医師と会ったその日の夜、医師が何者かに殺され…。

冒頭の少女のシーン、ちょっと気持ち悪かったですね。
手首に縛られた後もあったし、痛々しかった。

看護師は同じ病院の医師の子供を妊娠。
そう分かった医師は看護師に冷たくなります。
こいつ、本当に酷い奴。看護師が可哀想でした。
それに追い討ちを掛ける様に、交通事故に遭ってしまい…。
もう、何だろうね。どうして、こんな事になるんだろね?

目覚めた看護師。でも、なんか様子が変な病院。
看護師は徘徊しますが、誰もいない…。
病院で誰もいないっての恐いですよね?
想像しただけでも不気味ですね。
もしかして、これは死後の世界なのかな?と思った瞬間…。
何ですかね、これは…。こういうの止めてもらいたい。

看護師は、少女の事故の責任としてなのか、
在宅介護になります。
最初、難しそうな人かな?と思ったんですが、違いましたね。
優しいおじさんで、看護師と合っている様で、
なんかホッとしました。悪い事ばかり続いてるからね。

在宅介護初日に、看護師を助ける解剖医が…。
どうして、ここにいるんだ?と思いましたが、
やっぱり看護師の事が好きなんですね。
たぶん、看護師は気付いてないんだろうな。
この事は、この後のシーンではっきり分かりました。

屋敷に妊娠した子供の父親の医師が来るんです。
そして、何しに来たかと思いきや…。
まぁ、これは、しょうがないと思ったんですが、
看護師が思ってみない行動をしました…。
どうして…?って思いましたね。
こんな奴のどこかいいんだろうね?
看護師にしか見えないモノがあるんだろうね、きっと。
俺は、こんな奴と別れて正解だと思うんだけどなぁ…。

看護師が会った日の夜に、医師が死亡…。
このシーンが、あまり恐くなかったです。
物音に驚いて…、物が散らかってるのを見て…。
もう少し何かあっても良かったのに…。
寿司が勿体無かったなぁ…。

刑事は看護師を最初から疑ってましたね。
ちゃんとした証拠も無いのに。
捜査をしっかりやってるとは思えないんですよね。

看護師は医師の新しい女と会って、話す事に。
医師の新しい女が同僚とは、なんとも可哀想な看護師。
医師の新しい女が立ち去ろうとした時、
看護師が何か言い掛けたんですが、
一体、何を言いたかったんだろう?
気になりました…。

病院に戻った医師の新しい女も襲われてしまします…。
まずは、物音に驚いて、
普通の廊下ではない所を歩いちゃうんですよね。
これ、ホラーのお約束ですね。
自ら、危険な方に行く。
こっちの方が廊下より恐いと思うんだけどね。
何が出てくるか分からないから。
医師の新しい女は出口に着いたんですが…。

医師の新しい女の死因は、看護師では、とても無理な事でした。
看護師は小柄で、医師の新しい女は…。
でも、相変わらず、看護師が犯人と思ってる刑事。
どういう考えしてんだろうね?
他に犯人らしき人がいないからって、
看護師を犯人扱いするのは良くないよね。

若手刑事が、係員から犯行現場で拾った物を受け取るんですが、
これは、別に看護師じゃなくても誰でも持てるよね?
病院内にいたら、手に入りやすいのに、
これだけでは、看護師が犯人とは言えないよね?

ちょっと笑っちゃうシーンがありました。
看護師が介護している、おじさんの名前なんですが、

続きを読む

[映画・DVD]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット