2008-08-03
テレビのショーで歌って踊る事を夢見る女の子の物語。
ちょっとふっくらした女の子は、
テレビのショーで歌って、踊る事を夢見ていた。
彼女はオーディションを受ける為に、
なんとか両親から許可をもらい、テレビ局に行くのですが…。
ミュージカル映画は、やっぱり見ていて、楽しいですね。
思わず、顔がニッコリしちゃいます。
主人公を演じてる子が凄いですね。
歌は後で付けたかもしれませんが、ダンスが凄い。
よく、こんな動き出来るなぁ。本当に凄かったです。
主人公の母親は、あのジョン・トラボルタが
女装で演じていました。どうして、こうなったの?
エンドロール見て、驚いたのですが、CASTの一番が彼でした。
主人公は、母親な訳ないよね?
主人公もそうなんですが、
母親もかなり強烈なインパクトの持ち主でした。
主人公の父親も有名な俳優さんですよね。名前が分からない…。
結構、悪役が多い人なので、新鮮でした。
こちらも力強い人で、オーディションを受けたい主人公を
励ますシーンは、とても良かったです。
あぁいう店を持つ人だから、物分りいいですよね。
主人公は友達とオーディションを受けに、テレビ局に。
しかし、このオーディションは酷かったですね。
なんか真面目になってないように思えました。
いくら、歌って、踊るからって、これは無いよね。
主人公は学校で居残る事になるのですが、
そこで、主人公は黒人の男の子と知り合い、
仲間になっちゃいましたね。
この時の主人公のダンスも凄かったです。
あと、主人公の気持ちもいいよね。
黒人の男の子が「仲間にしてやるよ」みたいな事を
言うのですが、その返しの主人公の言葉がいいです。
気持ちいいです。
主人公は、ある男の子に恋をしちゃいましたね。
この時、気持ちを歌で表現。これも面白かった。
いろいろな場所へ行くのも楽しいですね。
学校でダンスパーティー開催。
主人公は、知り合った黒人の男の子の協力のもと、
場所を取り、激しくダンシング。
ここでのダンスは、とてもパワフルで良かったです。
このダンスのおかげで、主人公は…。
どこで誰が見てるか分からないもんですね。
でも、一体、誰が決めたんだろう?
この映画、ただ楽しいだけじゃないんです。
人種差別も扱っているんです。
テレビのショーでは、「ブラック・デー」という日があって、
この日だけ、黒人の人だけが出れるようでした。
ここまで、やりますか…って感じですね。
でも、まだ黒人の人がテレビのショーに出れるだけ、
ましなのかなぁと思っていたら…。
考えが古い人は駄目なんだね。
主人公の母親は、最近、外にでも出ていない。
どうして、外に出ていないかというのは…。
この理由だと、いつ外に出られるか分からないですね。
しかし、ある事があって、外に出ないといけない事に。
主人公が母親を励ますんですが、このシーンが楽しい。
テレビをつけると…。普通、こんな事あり得ないけどね。
その励ましで、外に出た母親は、しっかりしてましたね。
やっぱり、やる時は、やりますね。面白かった。
テレビ局の部長のおばちゃん。
「ミス〜だった」って言ってるけど、しょせん過去だよね。
過去にすがりついてるなんて、寂しいねぇ。
このおばちゃん、本当に嫌味を言うのが好きだね。
このおばちゃん、とんでもない事しちゃうんですよね。
手段は選ばないんですね。
そんな事したら、自分に返ってくるのにね。
父親、ちゃっかりしてるね。娘のおかげで、商売繁盛?
テレビのショーに出ている主人公が好きな男の子も居残り組に。
そして、黒人の男の子に誘われて、皆でパーティーへ。
それまでのダンスが凄かった。
教室から廊下、外に行って、バスに乗って、どこかに到着。
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