2008-05-24
記憶を失い、ある施設に閉じ込められた人々の物語。
目覚めると、白い小部屋にいた。
しかし、記憶が無く、自分の名前すらも分からない。
部屋の扉が開き、外に出て、歩き回ると、
同じ状態の人が何人もいた。
彼らは協力して、脱出を試みるのだが…。
タイトルは、「ダーク・ウォッチャー」だけでも良かったかも。
「ファイナル・デッド」って、一体、何?
和訳すると、「最後の死」って事なのでしょうか?
記憶を無くした人々は、自分達のいる場所から
脱出しようとするのですが、影が襲ってきます。
この影が彼らを邪魔して、脱出を難しくしてるんです。
しかし、この影がどうして生まれてきたのかを知ると…。
その点は、もう現実にはありえないと思える出来事です。
なんか変だよね?だって、生み出したのは…。
もしかして、ある人の執念がそうさせたんだろうか?
どっちにしてみても、こんな事あり得なさそうです。
記憶を無くしたのも、理由がありましたが、
それを知ったら、どうするつもりなんだろう?って思いましたね。
いずれかは、世間の人々に知らせるんじゃなくて?
それとも世間に知られずに、活用するとか?
何の為に、やってるんだろう?人々の為じゃないんだろか?
黒人女性の慌てよう振りが面白いですね。
自ら危険な方に行くのもホラーとしてはお約束のキャラですね。
ある物の中に入るまでが面白かったです。
影にも弱点がありまして、これは、よく考えれば分かりますね。
昔、読んでいた漫画「カゲマン(?)」を思い出してしまいました。
ラストは、こうなりましたか…って、感じでした。
この人が最後の方まで生き残っているのは、正直、意外でした。
もしかして、運が良かったのかな?
何度か危ない目にあっていたしね。
ある時に、やられると思っちゃいましたからね。
そんなにグロいシーンも無く、あまり恐くもなかったですね。
リーダーシップをとる女性に、
ちょっとだけイラっとしたのは、俺だけでしょうか…。
皆の意見も聞かずに行動するのは、ちょっとなぁ…。
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