映画・DVD「ハッピー・フライト」
2008-01-31


スチュワーデスになる女の物語。

主人公は子供の頃から、
自分の町が嫌いで、いつか出て行こうと思っていた。
しかし、なかなか実現出来なかった。
主人公は突然、恋人に捨てられ、落ち込んでいたところ、
テレビで、スチュワーデスが本の紹介をしていたのを見て、
本を買い、町を出る一歩として、小さな航空会社に入る。
客はギャンブラーと酔っ払い。
たまたま空港の食堂で、
違う飛行機に乗っているスチュワーデスを見て、
主人公は、もっと上の航空会社に入ろうと面接を受けるのですが…。

主人公が頑張って、
成功を勝ち取ろうとする物語は好きです。
励まされますね。

主人公は町を出たいと思う気持ちがあるのですが、
なかなか実行出来ずに、ずるずると。
主人公の転機は恋人に捨てられ、
テレビで、本の紹介をしている女性を見た事。
この女性が主人公と同じ田舎育ちで、
そこから国際線のスチュワーデスになった人でした。
自分と同じ状況の人が、こういう風に成功したと知ったら、
「自分でも出来るんじゃないか」と思いますよね。
そう思った主人公は本を買って読んで、
小さな航空会社に入りましたが、
かなり違ってましたよね。
でも、この小さな航空会社に入ったおかげで、
主人公は、いい出会いをする事になったんだから、
これはこれで良かったんですよね。

いつものように先輩、後輩と食堂(?)にいたら、
ちゃんとしたスチュワーデスが。
そうそう、小さな航空会社の制服(?)が、
なんか、どっかの店の姉ちゃんが着てるような服なんですよね。
自分達と全く違うのを見たためか、
主人公は先輩、後輩と一緒に、大手航空会社の面接を受けます。
その面接の試験官が1人。
しかも、ちょっと変わった人でした。
この面接で、先輩がある事をしてしまったために…。
先輩は、この後、どうしたんだろ?
ちょっと気になりますね。
面倒見のいい先輩なんですよね。

主人公は訓練を受ける事になります。
訓練を与えるのが、なんと試験官だった人。
んー、この人で大丈夫なんだろうか?
と思っていたら、やっぱり、ちゃんとしてましたね。
主人公も後に、彼の事を良く言ってましたからね。
でも、彼は可哀想ですね。
たぶん、いろいろな知識や経験があると思うのですが、
ある事のために、搭乗出来ないんですからね…。

主人公は、テレビで本を紹介していた女性と知り合いになります。
彼女の家に食事会に招待され、
主人公は彼女にいろいろと質問していましたね。
主人公にとって、憧れの女性なんですね。
憧れの人と話せるなんて、主人公は運がいいですね。
というか縁があるんですね。
主人公は憧れの人にクローゼットを見せてもらいます。
そこで、主人公は、憧れの人から、
3つの単語を繰り返し唱えさせられます。
これって、一種のマインドコントロールですよね。
しかも、その時に、憧れの人から「私に似ている」なんて言われてましたよね。

いよいよ卒業試験。
この試験の結果で、自分の所属が決定されます。
主人公は試験の手ごたえはあったみたいで、
自信満々だったのですが、
試験の結果、主人公は近距離、後輩はNYとなってしまいました…。
この時点で、おかしいなと思ったんですよね。
主人公は、ある記録を更新したりと、いい成績なのに、一番最低の近距離。
そして、何故か、後輩がNY。
主人公は試験の答案を見せて欲しいと頼むのですが…。
この時に、何で駄目もとで、憧れの人のところに行かなかったんですかね?
でも、この配属で、主人公には、いい事があったんですよね。

主人公が配属のために住んでいる町に、
訓練前に出会った男性と再会するんです。
本当に、主人公は運がいいと言うか、なんと言うか…。
そして、2人は付き合い始める。

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