映画・DVD「リミット48」
2008-01-19


娘と夫のどちらかを選ばないといけない女の物語。

主人公の女医は、夫と娘と暮らしていた。
女医の誕生日の夜、
女医が家に戻ると、夫と娘はいなかった。
電話が鳴り、相手から、夫と娘を預かっていると言い、
夫と娘のどちらか解放する1人を選び、もう1人は…。
女医は心当たりを探すのですが…。

これまた、犯人が卑怯でしたね。
夫と娘のどちらかを選べなんて。
そんなの出来ないに決まってんじゃん。
もう、どうにもならない場合は、娘を選ぶけど。
寄りにもよって、主人公の女医の誕生日に起こるなんてね。

どちらか選ぶ制限時間は48時間。
このタイトルは合ってるよね?
そのまんまなんだけどね。

玄関にプレゼント。
夫は浮気してると疑ってる?
女医は過去に何かあったのかな?
どうもバツイチらしいね。

女医が家に戻ると明かりが付いていなかった。
しかし、夫と娘はいなかった。
心配していると、電話が鳴り、一回目は切ったね。
二回目は切らずに話を聞きましたね。

犯人の目的は、女医への復讐。
しかし、あの映像が事実だとすると、
女医は復讐対象では無いよね?
この時は、犯人は、どこにいたんだろう?
制限時間48時間は、この時の制限時間だったようですね。
犯人も考えてんね。
2人とも女医へのプレゼントを用意していたみたいだね。
なんで、こういう日に起こっちゃったんだろうね。

女医の娘、利口だ。
普通の子供だったら泣いてばかりいるのに、
ちゃんと犯人の言う事を聞くし、いい子だよね。
ちょこんと座っているのが可愛かった。

女医の友達、いいですね。
プールで警察と話した後の行動がちょっと面白かった。
本当はカッコイイシーンにしたかったかもしれないけどね。
その友達(?)の留守電はちょっと笑えた。
「もちろん、いないの」ってねぇ。

この映画に出てくる2人の刑事は賢いね。
ここまで賢い刑事って、見た事無いよ。
ちゃんと変化に気が付いてるしね。
でも、最初は夫が娘を連れて逃げたと思ってたんだよね。
2人の刑事が変だと思ったのは、
夫の車が変なところに止めてあったから。
極めつけは、女医の部屋にあったものだよね。
これ見て何も思わなかったら、マズイよね。

犯人、ちょっと間抜けだよね。
証拠残してるし。
もしかして、捕まろうとしていた?
あと、ルールを破ったら…と言っていたけど、
女医がルール破っても何も無かったよね。

旧病棟が爆破される事になってるようで、
見物人が多かったですね。
一種のショーとしてるみたい。

旧病棟の爆破を見たがっていた男の子。
彼のおかげで、女医も助かったよね。
でも、彼は偉いよ。
嘘はいけないって。
そして、確かに彼は嘘は言ってないよね?

最後の戦い(?)の舞台は予想通りでしたね。
ここまで来ると、変な安心感を持って見てましたね。
もう女医がどうにかなるとは思えませんでした。

犯人の家族は、どうなるんだろう?
女医が何か手続きとかして、いい方向にするのかな?

夫と娘は、どうやって誘拐されたんだろう?
犯人が、2人を誘拐出来た事がちょっと不思議です。
車で移動しているところを犯人に止められたんだよね?
それから、犯人はどうした?
夫と犯人、どっちが強いかと言ったら、夫だよね。
でも、銃とか持っていたら、大人しくするかぁ…。

「ニック・オブ・タイム」[LINK]の時もそうでしたが、
子供を人質にして、どうにかしようとするのは、本当に卑怯だよね。
しかし、女医、強かったね。やっぱり、母は強し。
「娘を選べ」って言っていた父も強しだよね。
子供のためなら、どんな事でもするんだろうな。

途中、暗くなる部分があったので、テレビ映画ですね。

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