2008-01-17
娘を人質に取られた父親の物語。
主人公は仕事のため、娘と一緒に駅に降りると、
警察らしき男女2人に捕まり、車に乗り込んだ。
しかし、男女2人は警察ではなかった。
娘を人質に取られた男は、
男女2人から、
ある人物の暗殺を要求されるのですが…。
ジョニー・デップ出演。
可愛い女の子の父親役でした。
電車で移動中の窓からの光景は女の子には悪いんじゃ?
結構、荒れてましたね。
主人公と娘が到着する駅に、誰かを探してる男女2人が。
女の人のローラーブレイドをやってる青年に対する言葉が良かったです。
そして、主人公のローラーブレイド撃退はスッキリしました。
主人公と娘は警察と名乗る男女2人に協力を頼まれるのですが…。
この2人が警察じゃなかった…。
というか、よーく考えれば、こんな警察いませんよね?
もし、主人公自身に協力を頼むのならば、
主人公の名前を確認してから頼みますもんね。
で、男女2人は警察じゃなく、娘を人質にして、
ある人物を殺すように言われました。
こいつら、卑怯ですね。
自分の手を汚さずにって事ですか。
ますます卑怯だね。
仕方なく、主人公は言われるままに。
これは、しょうがないですよね。
娘を人質に取られたら、従うしかないよね…。
主人公は、標的のいるホテルに。
そこで、靴磨きのおじちゃんに会います。
元軍人というだけあって、
何かアクション起こしてくれるのかと期待していたのですが、
やっぱ、やってくれましたね。
主人公は、この人に会えて、本当に運が良かったですよね。
後半は大活躍してましたし。
最後の方のシーンでは、
本人がある事を言っていた事を忘れていたので、ちょっと驚きました。
おじちゃん、いい武器、持ってるよね。
男女2人だけじゃなく、仲間がいたとは驚きです。
しかも、標的と係わり合いのある人だなんて…。
主人公は、標的の人に付いてる人と接触できて、
「良かった、助かるのかな?」と思ったら…。
こりゃ、酷いね。
もう誰を信じていいんだか分からなくなるね。
最初の男女2人の女の人は、よーく見ると、おばちゃんでした。
このおばちゃんが憎たらしかった。
どうせなら、コテンパンにやっつけて欲しかったな。
これが唯一、すっきりしない、納得出来なかった事。
主人公がトイレでズボン交換するシーンとか、
ズボンを交換した人が見つかりそうになるシーンとかヒヤヒヤしました。
何も知らない娘が可哀相だったな。
でも、ぷくぷくして可愛いよね。
最後の方での素早い動きには驚きました。
人間、いざとなったら、いろいろと出来るんだね。
客室係の女の人、良かったな。
「鍵は渡さない」と言っといて、あんな事するんだもん。
おまけに、動きやすいようにしてくれたしね。
主人公がある人に、
自分がこれからする事を話すのですが、
やっぱり信じてもらえず…。
しかし、その後、話した相手の人は、
「もしかしたら…?」と思うようになります。
そのシーンがなんか楽しかった。
抵抗するけど、流されちゃいましたね。
いよいよ、主人公が標的を殺そうと、標的がいる部屋に行くのですが…。
「どうなんだろう?どうなんだろう?」とハラハラしました。
決着つくのかと…。
ある人物の暗殺が計画されたのは、改変されるためですよね?
確かに、お年寄りばかりでは困るもんね。
でも、お年寄りにも…。
ラストシーンがちょっと素っ気なかったなぁ。
盛り上がっても良かったのにね。
もう、ハラハラしっぱなしでした。
なんとも不運な主人公でしたね。
たまたまなんだもんな。
なんか、誰にでも、主人公と同じ事が
起きてしまうかもしれないと思うと恐いですね。
それにしても、さすがジョニー・デップ主演作。
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