映画・DVD「エージェント・コーディ」
2007-10-30


スパイとなった少年の物語。

ある技術を開発した博士が
ある組織に捕えられ、
その技術が悪用されようとしていた。
博士を救い、技術の悪用を阻止するため、
博士の娘に近付く作戦を思いついた
国の機関は、ある少年にその任務を命じるのですが…。

最初の子供を助けるシーンは、
ハラハラ出来て、楽しいね。
主人公も頑張ってるトコが面白い。
「ドア開けて」と言った時の子供の動きもいいし。

主人公の任務は、まず、博士の娘と仲良くなること。
ところがこの主人公、
女の子に話し掛けることが…。
この主人公が博士の娘と
仲良くなろうと
努力するシーンの数々が面白いし、楽しいですね。

その中の一つのシーンに
自動車教習がありました。
その運転の教師がすっごい性格悪い。
全然、教えてないで、ただ言ってるだけ。
もしかして、言ってるだけで、
教えた事になるの?
でも、博士の娘の運転は、酷いよね。
これでは、いろいろ言われてもしょうがないよね。
次に、主人公の運転。
ここでの、教師に表情に注目して下さい。
ちょっと、スッキリしますよ。

そうそう、教習する前に、博士の娘が主人公に、
ある事を言ったんですが、
この娘、鋭い。
確かに、そうですよね。
絶対、怪しいもんね。

主人公がロッカーにいると、
彼の調教師となる女性が現れます。
そして、主人公に会って、話をするのですが、
その前のシーンが良かったです。
慣れた手つきで、凄いですね。
主人公との合言葉もいいですね。
この合言葉は、どこから来たんだろうね?

主人公を任務に集中させるために、
組織の人達がお手伝い。
でも、これは行き過ぎでは?
車の中にギュウギュウ詰め
なっているのが面白かった。

調教師の女性、カッコイイですね。
でも、主人公の学校で、
ある人と入れ替わった時は、
ちょっと恐かったです…。
でも、博士の娘が立ち去った後の
調教師の反応が面白かったですね。
あと、特殊なサングラスをかけた時の
慌てようにも笑いましたね。

博士の娘に招かれたパーティーで
ある出来事が起こります。
そこでの主人公がカッコ良かった。
やっぱ凄いよね。
普通だったのが、こうなれちゃうんだからね。

博士の娘がさらわれて、主人公は…。
こりゃ、悲しいよな。
でも、彼は、頑張りますよ。
最初の頃と比べて、
ものすっごく成長してるね。
こういう成長が見られる映画は好きです。

主人公の移動手段が無くなったら、
いいタイミングで調教師が登場。
調教師が乗ってきた空飛ぶマシンに一緒に乗る事に。
間違った?方向で、乗ろうとしようとした一瞬が面白かったです。
これは見逃さないで欲しいです。

博士の研究がどういうものか、
よく分らなかったのですが、
最後の方で、その威力が分ります。
いやぁ、こんな技術あったら、恐いよね。
その技術の犠牲者の変わりようが凄かったぁ。
これは、危ないよね。

最後、主人公は、博士と娘を助けるために、
調教師と一緒に敵のあじとに乗り込み、彼らは…。
ここまでの流れで、
変な風にはならないと思っていたので、
安心して見れました。
定番だけど、やっぱり、いいですよね。

意外と面白かったです。
続編が出来たのも納得できます。
分かり易いのもいいですね。
こういう映画大好きです。
続編も絶対見ます。
続編は、どんな内容なんでしょうね。
楽しみです。
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