映画・DVD「ダーティ・ボーイズ」
2007-04-05


刑事と麻薬に関わる男の物語。

麻薬犯罪を取り締まるために、
麻薬の運び屋などを男に近付いた刑事は、
一年かけて彼のボスに会えるようになった。
取引の日、逮捕しようとしたが、
刑事は男の銃弾で倒れてしまう。
刑事は懸命なリハビリで復活。
麻薬のボスに命を狙われている男の身柄を
確保しようとするのですが…。

アダム・サンドラーが珍しく、
ちょっと悪者の役を演じていました。
今は、いい人の役が多いような印象があるので、
とても新鮮でした。
主役は刑事なんで。

刑事は男に近付くために、
いろいろ頑張ったみたいですね。
車のシーンでは
見事なドライビング・テクニックを披露してました。
潜入捜査でも、ここまでしていいんですかね?
仕方ないからって事なのかな?

男は、たぶん根っからの悪者ではないみたいです。
最初の方の犬とのシーンで分かりますよね。
結果的に、刑事に発砲した事になったけど、
それは何と言うか、事故ですよね。
発砲する前の人質?で分かりますよね。

刑事と男が泊まったホテルでの
ドンパチシーンが笑いました。
ドンパチしている間、
部屋のあるモノから音がするのですが、
その音とドンパチのミスマッチがいいです。

二人泊まったホテルの主人が
ぶっ飛んでいて、いいですね。
受付していた時とは別人。
彼の行動は見ていて、楽しかった。

屋敷での乱闘も良かった。
二人がカッコ良かった。
カッコイイ、アダム・サンドラーを
見るのは初めてかもしれないです。

最後の犬、良かったなぁ。
面白かった。
こういう犬がいたら楽しいだろうなぁ。

期待に反し、面白かったです。
二人のやり取りと友情も良かったし。
時間は短いですが、
楽しかったです。
また見たい映画ですね。
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