映画「オーシャン・オブ・ファイヤー」
2007-03-01


過酷な砂漠のレースに挑むカウボーイの物語。

数々の馬のレースで優勝したカウボーイが
砂漠での馬のレース
「オーシャン・オブ・ファイヤー」に招待された。
そのレースは何も無い砂漠行くレースだった。
彼は賞金のため、レースに出場を決意し、海を渡った。
そして、過酷なレースがスタートした…。

実話に基づく物語だそうですね。
という事は実際に、このようなレースが
行われていたという事ですよね。
砂漠には、いろいろなトラップ?があり、
レースを脱落する者、そして行方不明になる者もいたようですね。
命掛けて挑むレース。
自分だったら、やらないですね。
やっぱりお金よりも命の方が大切です。
車で砂漠を行くレースとは違いますからね。
救助してくれる人達もいませんし。
このレースで何人の人達が亡くなったんでしょうね。

最初の冒頭のシーンは、ちょっと残酷でしたね。
鎮圧って、こういう事を言うんですかね?
どうして、こうなるんでしょう?本当に。

主人公のカウボーイと馬のちょっとしたやりとりが面白かったですね。
カウボーイが何か言うと、ちゃんと表情で返しているように見えました。
カウボーイと馬の心が通じ合っているように見えて、
いいなぁと思いました。

レースでは汚い手を使う人々もいましたね。
主人公は何度も危ない目に遭いました。
それでも、彼らは突破して行きましたね。
見ていて、気持ち良かった。
でも、それだけ妨害されるという事は、
カウボーイと馬の強さを感じているという事ですよね?
分かるんですね。

レースのスタートシーンは迫力ありましたね。
沢山の馬たちが一斉に走る姿はカッコイイですね。

途中、レース主催者の娘が…。
しかも唯一レース中に休める日に。
その前に、カウボーイは、とんだ災難に遭いましたね。
これは可哀想な話でしたね。
彼が何かやった訳じゃないのにね。
結局は、父親は娘が可愛いという事なんですよね。

実話に基づき、映画になったという事から、
素直に見る事が出来ませんでした。
レースの最後のシーンは、全くハラハラしませんでした。
どういう意味だか分かりますよね?

最後のシーンは、ちょっと驚きました。
こんな事になるとは予想していませんでしたので。
このシーンは、ちょっと迫力が足りなかったなぁ。
これは、CG?それとも実際の映像なんでしょうか?
そんな疑問があって、迫力が足りないように感じました。

期待していたよりは、面白いとは感じられませんでした。
でも、映画が長い事は気にせずに見る事が出来ましたよ。
耐久レースなので、しょうがないのですが、
もっと馬が走っている映像を見たかったですね。
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