映画「サイレン」
2007-01-28


弟の病気で島での生活を送る少女に起こった恐怖の物語。

弟の病気でやってきた島の住民は少し様子がおかしかった。
主人公の少女は、隣の女性から
「サイレンが鳴ったら決して外に出てはいけない」と忠告される。
夜に、父親が野生の動物を調べに行くと、外出して、
間もなく、サイレンが鳴った…。

この映画の主人公の少女は市川由衣さんでした。
確か、以前見たオムニバス映画でも、
弟を守る姉の役をやっていましたよね。
この人には、こういう役があってると思います。
今回も姉弟っていいなぁと思えるシーンがありました。
でも、さすがに同じような設定の役は、
もうやりませんよね?
オファーがあれば、やっぱり、やるのかな?
やったら、また見たいです。

父親役は森本レオさんでした。
こういうお父さんだから、しっかりした娘がいるんですね。
父親の顔のどアップには驚き、恐かったです…。

弟の病気を診察する医者は、ココリコの田中直樹さんでした。
ちょっと演技が?と思うところもありましたね。

弟はやっぱりというか当然というか、
姉の言う事を聞きませんでしたね。
戻ってみたり、行ってみたりすると、いない…。
こうならないと話しになりませんからね。

サイレンの謎が最後には分かりました。
自分が思っていたのと
全くの逆方向だったので、驚きました。
私は、作製者の思うと通りに見ていたんですね。
だから、楽しかったです。
ハラハラしたし。
でも、赤い画面の主は一体何だったんだろう?
これも…って事なんですよね。
犬が消えてしまうのも…って事なんですよね。

こういう「えっ!」と思わせる映画は好きです。
上手く結末まで話を持ってきていますよね。
また、こういう映画見たいです。
[映画・DVD]

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