映画「ハマーアウト」
2007-01-06


足の不自由な少年と調教師の男の物語。

足の不自由な少年は調教師の男に憧れていた。
馬に乗るための練習もしていた。
少年は牧場主の夫人に出会い、好きになっていた。
牧場主の夫人は調教師の男に自分の馬を頼むのですが…。

少年の成長と、調教師の男と牧場主の夫人の恋の話でした。
面白かったか?と聞かれると正直に言って、悩みますね。

この映画には、ラッセル・クロウが出演していました。
冒頭では全裸で馬に乗ってました…。
馬には鞍が無いので、痛くないのかなと。

最初の方に、笑えるシーンがありました。
少年が友達の足を松葉杖で叩きます。
そして、叩かれた友人が痛くてリアクションを起こすのですが、
そのリアクションが最高です!
思わず、戻して、また見てしまいました。

少年達と行動していたお婆さんがいました。
とても活発な人で、いい人そうです。
少年に最後は、こうして死にたいと言ってましたね。
ちょっと悲しいシーンで印象に残りました。
何で人って、他の人に自分は、こう死にたいと言うんでしょうかね。

調教師の男と牧場主の夫人は一線を越えます。
越えてもいいんですが、
場所を考えて行動して欲しいものですね。
あんな所であんな事を…。

牧場主は、ある生き物を届けさせました。
その生き物が出てきた瞬間の出来事は、ちょっと面白いですね。
馬は、ある生き物をどう見たんでしょうかね?
だから、こんな事になったんですよね。
オーバーかもしれませんが、
当時としては珍しいから、こうなるのもしょうがないのかな?
また届けさせるのに6ヶ月と言ってましたからね…。

足の不自由な少年に、いろいろな出来事が起きて、
最後には、少し成長した少年を見る事が出来ました。
人間って、強い生き物ですね。

調教師の男と牧場主の夫人の恋は、予想とは違っていましたね。
これで良かったのか、悪かったのか…。
[映画・DVD]

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