映画「シークレット・ガーデン」
2006-12-30


プロファイルをする男の物語。

少年の死体が発見された。
死体は誰かが置いたように見る事が出来た。
調べてみると、少年の体には暴行の傷が。
主人公の男はプロファイルで犯人を特定しようとしたが、
別の少年の死体も発見されてしまった…。

子供を狙う犯罪の映画でした。
狙われる子供は暴行を受け、そして家出をしていました。
現実社会でも、子供に暴力を振るう大人がいますが、
弱い子供に対して暴力を振るうのは酷いですね。
最初の少年は、何回も骨折した痕がありました。
それに対して、
大人は、「それはジャングルジムから。そっちは…」
と、ごまかしていました。
いったい子供は、どうしたらいいんでしょうね?
本当に恐い事です。

主人公の男は、犯人をプロファイルします。
この映画を見て思ったのですが、
プロファイルするのは、とても大変な仕事ですね。
いろいろと経験、知識、そして人を知っていないと出来ない事ですよね。

最後に、犯人、そして犯行動機を知って、
これでは、プロファイルもなかなか上手く行かないよなぁと。

主人公の最後の行動に、ちょっと驚きました…。
こんな事するような人には見えなかったので。

主人公の親しい女性刑事は、酷い目に合いましたね。
彼女にもっと何かあるのかと思っていたのですが…。

こういう事件は、本当に映画の中だけにして欲しい内容でした。
[映画・DVD]

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