映画「フォーガットン」
2006-03-26


息子を事故で亡くした母親の物語。

息子を事故で亡くしたと思っている女性は、
周りの人達は息子の存在をしらないと言う。
そして彼女は同じ事故で娘を亡くした男性の下に行き、
事故の事を覚えているかと尋ねるが、知らないと言うが…。

どういう物語なのか、いろいろと考えていましたが、
まさか、こういう展開なんて…。

最初、私も女性が幻覚を見ているんだなぁと思ってみてましたが、
話が進んでいくにつれて、
女性が正気だと分かってからが、ますます楽しくなりましたね。

この女性、DVDにパッケージにも描かれているように、
良く走ってましたね。体力ありますね。
何かスポーツやっているとは思えないんだけどなぁ。
それにしても早かったですね。

女性に関わった人達が拉致されてしまうシーンがあるのですが、
これは恐いですよね。
いきなり、こんな事されて、大丈夫なんですかね。
シリアスはシーンなのですが、笑ってしまうシーンもありましたね。
やられている本人は、たまったもんじゃないですよね。
私のお気に入りのシーンは女刑事のシーンでしたね。

娘を亡くした男性も言っていたんですが、
何故、女性だけが息子の存在を忘れないでいたんですかね。
一人だけなんですよね。
まさか誰よりも息子への愛情が強かったから、
なんて事ではないですよね。
他の親だって、子供への愛情は誰よりも強いはずですよね。
この謎だけは、はっきりと解けてないですよね。

男性がある人のパンチ。
それを「止めて」と言って止めた後の行動には笑いました。
どうしても知りたい母親の愛情が見えましたね。

驚くシーンが多かったです。
特に女性と男性が車に乗っていて、
横から車がぶつかってきたシーンには、
思わず声を出してしまいましたよ。
夜中に見てなくて良かったです。

女刑事に、もっと活躍して欲しかったです。
いいキャラクターですね。
どんな相手にもズバズバ言うと事がいいですね。

僕は、この映画好きです。面白かったです。
考えられないような設定も良かったです。
突っ込み所満載の映画かもしれませんね。
[映画・DVD]

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