2009-02-14
ある本を見つけてしまった双子の兄の物語。
家の主が消えてから80年後にある家族が引っ越してきた。
母親、姉、双子2人と全部で4人。
双子の兄は隠し部屋を見つけ、
警告のメモがある本も見つけた。
その本には世界中の妖精について記述されていて、
本を狙う奴らが家の周りに集まっていた…。
この映画に登場してくる家族は、
母親、姉、双子の少年の4人で、父親は姿見えず。
双子の兄は父親が好きで、
迎えに来てくれると思っているんですが…。
後半で、何があったのか分かるんですが。
これは、ちょっと酷いね。
しかし、この事を隠そうとする母親は駄目ですね。
隠すんなら、それなりの行動をしないと。
出てきては、イライラして落ち着きがありませんでしたね。
台所には大量のハチミツとトマトソース。
一体、何の為に、こんなに?
これもちゃんと分かるんですが、
トマトソースの方が驚きましたね。
確かに強いかもしれませんよね。
物が無くなった事で、双子の兄が疑われる事に。
しかし、無くなった物は変なところにあったんですよね。
それを知っても姉は双子の兄を疑う。
双子の姉、そうとう悪い事してきたんだね。
双子の兄は隠し部屋に行き、
そこで、ある本を見つけてしまうんですよね。
いろいろとあったのに、双子の兄は気にしないんですね。
こういうのは凄いと思いますね。
双子の兄は、小人の妖精と出会い、いろいろと質問。
それに答えようと、あっちこっち移動する小人の妖精。
小人の妖精、頑張りましたよね。
本を狙うゴブリン達にさらわれた双子の弟。
助けに行こうとする双子の兄は、双子の弟の救出前に、
ブタの妖精と出会うんですが、
このブタの妖精がちょっと変わってる。
あるモノに目が無いようで。
でも、このブタの妖精が最後に大活躍(?)するんですよね?
姉がゴブリン達に襲われるシーンが面白かった。
最初、姉はゴブリンの姿が見えない。
そこで、双子の兄が指示を出すんですよね。
姉がちゃんと指示通りに行動しているのが凄いですよね。
家をゴブリン達に囲まれてしまった状態で、
小人の妖精が言う言葉が面白かったです。
「ユーダイ アイダーイ」
家に住んでいた大おばさんに会いに
姉と双子の兄が地下道を通って行くんですが、
2人を追い掛けてくるモノがいたんですね。
この追い掛けてくるモノが
最後、ちょっと間抜けで良かったです。
大おばさんの所にも妖精がいましたね。
これは、ちょっと綺麗かも。
大おばさんが食べていたものは何だったんですかね?
ちょっと気になりました。
大おばさんは、本の著者で、大おばさんの父親が
どうして、連れ去られてしまったのかを教えてくれるんですが、
この説明には、「なるほどぉ」と思いましたね。
大おばさんと会っている時に、
マズイ事が起きてしまうんですよね。
どうやって知ったんだろう?
やっぱり臭いなんですかね?
ブタの妖精は、人が妖精を見る事が出来るんですが、
この方法がちょっと汚いですねぇ。
双子の兄は父親に伝言を入れるんですが、
ここで姉が双子の兄に、ある事実を言うんですよね。
これは、はっきり言って、裏切りですよね。
双子の兄、可哀想に…。
大大おじさんを探すために、
グリフォンという鳥を呼ぶんですが、
登場シーンがもう少し面白くできなんじゃないかなぁ
と思いましたね。
グリフォンに乗って、飛んでるシーンは、やっぱりいいですね。
カッコ良かったです。
大大おじさんは見つかるんですが、
大大おじさんの姿には驚きますね。
双子の兄がいろいろと説明する事で、分かったようでしたね。
そして、ある事にも気が付いたようで。
ちょっと可哀想でしたね。
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