2009-02-05
ある組織のボスとなった男の物語。
主人公の男は、ある組織に属していた。
女3人から、「ボスになる」と言われ、
主人公の屋敷で、祝宴が行われた夜、
主人公はボスを殺し、主人公がボスとなるのだが…。
シェイスクピアの原作を元に、
時代を現代にしてるんですが、ちょっと無理がありますよね。
とっても違和感があるのが、やっぱり台詞。
こんな事、今の人が言うとは思えない事を言ったりしてます。
どうして、こんな風にしちゃったんだろう…。
でも、これが無かったら、
シェイスクピアの原作とは言えないからかなぁ。
最初の墓地での女3人の悪戯は何なんでしょうね。
何か意味あったのかなぁ…。
「戦に負けて勝つ」とか言っていたけど、どういう意味?
分からない…。
主人公は、墓地で悪戯していた女3人から、
ある事を言われるんですが、それが本当になってしまって、
それから主人公の前に、時々、現れるようになるんですよね。
主人公が最後に女3人と会ってからのシーンは、
あまり良いシーンでは無かったですね。
なんとなく汚らしい感じにとれました。
主人公が屋敷に帰って、妻の下に行くんですが、
この時の妻の状態にビックリしました。
もしかして…と思ったら、違ってた…。
ちょっと人騒がせな妻ですよね。
主人公の屋敷で、ボスを含めた幹部の人達で祝宴をする事に。
ここで、主人公の妻がやる気満々になるんですよね。
「大仕事は私に任せて」とか言っていたけど、
何をするつもりだったんだろう?
大仕事をしたのは、主人公なのに。
主人公の妻、本当に怪しいですね。
ぶつぶつと言い出したと思えば、悪霊にお願いしてる…。
着てる服から主人公の妻が魔女に見えました。
主人公が計画を中止しようと妻に言うんですが、
これに対して、妻が凄い事を言ってましたね。
どうして、こんな事が言えるんだろう…。
主人公の妻、ちょっと恐かった。
大仕事をしている主人公は、「狂気」の一言でしたね。
何度も何度もやってたし…。
大仕事を終えた主人公はボーっとしてましたが、
妻は冷静でしたね。
こういう時って、やっぱり女性の方が強いのかも。
妻、いろいろとやってましたからね。
「主人公、賢い事をするなぁ…」と
関心してしまうシーンがありましたね。
これも計画のひとつだったのかな。
この時の主人公が上手い事を言うんですよね。
んー、人間って恐いね。
ボスの息子は勘がいいですね。
ある事を誰がやったのか分かったみたいで、
すぐ行動してましたね。これは、凄いと思った。
他の人達は、ある事をしたのは…って思ってるんですよね。
主人公の屋敷で夕食会が行われるんですが、
その前に、主人公は、ある事を下の者にやらせるんですよね。
女3人から言われた事でやったんだろうけど、これは酷いね。
でも、夕食会の席で、
主人公にある事が起こってしまうんですよね。
悪い事は出来ないもんだね。
このシーンは、ちょっと不思議なシーンでした。
何で、白いんだろうね。
主人公は夕食会を欠席した男を恐れるあまりに、
下の者に、ある事をさせるんですが、これが本当に酷かった。
この映画の中で一番ですね。
血も涙も無いんですね…。
テレビのニュースで、
ある事を知った主人公の妻は、
「こんなはずでは…」とでも言いたいような表情でしたね。
この後の妻の姿が豹変しちゃいましたね。
最初の方では強いと思ったのに、こうなってしまうなんて…。
罪の意識が重かったんですかね。
やっぱり酷い事ですからね。
2度目の風呂場のシーンは、あまり綺麗ではなかったですね。
主人公がある事をさせていた下の者はタイミング悪かったね。
あそこで、主人公と対決しようとする人達と出会わなければ、
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