映画・DVD「幻影師アイゼンハイム」
2008-12-15


劇場で、イリュージョンを見せる男の物語。

主人公の男は幻影師で、劇場でイリュージョンをしていた。
そのイリュージョンは、まるで超能力のようで、評判になった。
ある夜のショーの時に、皇太子が来場し、
その連れに主人公が愛した公爵令嬢がいて…。

この映画の中で主人公がするイリュージョンは、
「一体、どんな仕掛けがあるんだろう?」
と思ってしまうモノばかりでした。
オレンジの木なんて、実際に出来るの?って感じですよね。
本当に、これが出来たら、凄い。
映画では本物っぽかったですよね。
鏡を使ったモノは、どうにかなるのかな?
どうなんでしょう?
その前に、どうなっているのか分からなかったんですよね。
どうなってたんだろ?
でも、このイリュージョン、ちょっと恐いもんでしたよね。

劇場に来ていた警部は、
主人公にタネを教えてくれと言うのですが、
主人公は勝負に勝ったら教えると約束して、
ある勝負をする事に。
この勝負、もちろん、イリュージョンでしたね。
この場合は、手品かな。
この勝負の結果では、なるほど…と思ってしまいました。

こんな偶然ってあるんですかね?
主人公が子供の頃に愛し合っていた公爵令嬢が
皇太子の連れで来て、しかも舞台に上がる。
その時に、主人公がある事を聞いたんですが、
これは、ちょっと可哀想でしたね。

主人公は子供の頃に奇術師に会ったそうなんですが、
本当にこんな事があったんですかね?
この映画の世界だったら、「有り」かな?

主人公は皇太子に呼ばれて、ショーをしましたが、
ここで、主人公、やっちゃいましたね。
こんな事して、大丈夫なのか?とハラハラしましたよ。
この後に、主人公に何か起るんじゃないかと思いましたよ。

主人公は公爵令嬢とお忍びで会う事に…。
彼女は、やっぱり…だったんですね。
そして、主人公は、ある計画を実行しようとするんですが…。
思わぬ、アクシデントが起きてしまうんですよね…。
これには驚きました…。
まさか、こんな事になるなんて…。
この時の主人公が可哀想に見えました。
やっと…なのに…って。

このアクシデントの後の皇太子がおかしいんですよ。
全員、揃っていない状態なのに出発するんですから。
何とも思ってないんですかね?

アクシデントの後を目撃した人がいると思うんですが、
この人は、きっと何も言わないんですよね?

劇場が閉鎖されてしまい。主人公が劇場を買い取り、
主人公は、あるショーを始めるのですが…。
これは一体、どうしちゃったんでしょうね?
「主人公は、本当に「幻影師」になっちゃった?」
って見てて、思いました。
男の子がちょっと不気味でしたね。

警部がこのショーのトリックを暴こうとします。
あるトリックを披露するんですが、
これで正解だったんですかね?
それとも…?

主人公が行うショーにあの人が出演しましたね。
これには皆、驚きますよね。
この人が出演したって事は…。
主人公は凄い事をやってるって事ですよね?
この人を呼んだ理由が切ないですね。
消えようとするのに対して、
手を伸ばしたのも切なかったです。

警部がショーをしていた主人公を
逮捕しようとするのですが…。
これには驚きましたね。
こうなったという事は、
全部、最初から…って事なんですかね?
だとしたら、凄いなぁ…。

このショーの時の客の反応が凄かったですね。
皆、知ってるんですね、いろいろと。
でも、客が言っている事って本当だったんですかね?
やってても変ではないですよね。

警部は、今までの出来事から疑問を持ち、
調べていくと、ある人に辿り着きましたね。
ある人に会い、話をしていると、ぞくぞくと人が…。
そして、この後…。

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