映画・DVD「クリミナル」
2008-09-24


助けた詐欺師と助けられた詐欺師の物語。

カジノで危なかったところを助けられた詐欺師と助けた詐欺師。
助けた詐欺師は、助けられた詐欺師に
相棒にならないか?と提案し、2人は相棒となった。
ある男から大きなヤマの誘いを受けた2人は、
そのヤマを挑むのですが…。

冒頭のカジノでの詐欺は、
ちゃんと考えれば、引っかからないようですね。
とっさだと、引っかかるかも。

もう少しで、危なかったところを助けられた詐欺師。
この救出劇もなんですよね?
どうして、こんな簡単に…って思っちゃいますね。

助けた男は新しい相棒を必要としていましたね。
詐欺というのは、1人よりも2人で行った方が
相手が引っかかりやすいんでしょうね。
この映画を見てると、そう思ってしまいます。

お婆さんを騙すのは、ちょっと嫌な感じになりました。
上手い手口だなとは思ったけど、
金以外にも、あるモノを届けるようにと頼まれてるし。
どうするのかな?と思ったら、最後にあぁなるとは…。
その時に言った、助けられた詐欺師の言葉は本当?嘘?
この点が気になりました。嘘なのかなぁ…。

カフェでの詐欺も頭、使ってますね。
これは、2人じゃないと出来ないもんですね。
こんな事までして、お金が欲しいのか…と思ってしまいました。
こんな知恵があるならば、
もっと違う事に使えばいいのになぁ…勿体無い。

助けられた詐欺師がある女性の鞄を…のシーンも、
なかなか出来ない事をやってましたね。
これは、ちょっと間違えば、危ないですよね?
詐欺師って、頭のいい人じゃないと駄目ですね。

助けた詐欺師は、弁護士と連絡を取っていました。
何の裁判なんだろう?と思ったら、母親の遺産相続について。
この詐欺師、結構、酷い奴だったんです。
裁判の相手は、なんと妹でした。
そんなに金が欲しいんですね…。
金の事しか頭に無いように思えました。
助けた詐欺師には、ある理由があったんですけど、
これは、ちょっとなぁ…。いけませんなぁ…。

2人は、ある男からの誘いで、大きなヤマに挑みます。
ある収集家を騙そうとするんですが、
最初のきっかけも考えていましたね。
これも1人では出来ないですよね。

そうそう忘れていましたが、
助けた詐欺師は大きなヤマの取り分を
結構なパーセンテージにしてましたね。
この詐欺師、やっぱり酷い奴。

収集家に、あるモノを見せ、取引は成立。
その帰り道に、やっちまいましたね。
このシーンに出てきた男は何者なんだ?と思いましたよ。
もしかして、収集家が雇った男?
だとしたら、この後、どうなるんだろう?と思っていたら…。
この男について分からなくなりましたが、
最後には、ちゃんと何者か分かりましたね。
こういう事だったのかと…。

そう言えば、鑑定士にあるモノを鑑定させましたね。
収集家には時間が無かったんです。
それも計算のうちなんですよね。
本当は鑑定に時間が掛かるらしいんですが、
時間も無いので、急いで鑑定してましたね。
その間の助けた詐欺師の行動が、なんだかなぁ…。
鑑定士は良い結果を出しましたが、この男も…。
世の中、皆、金って事ですかね?

収集家があるモノ以外にもと言い出しましたね。
そのあるモノ以外とは…。
ここで、助けた詐欺師がどう出るんだ?と思ったら…。
こういう奴なんですね。
本当に酷い奴…。

助けた詐欺師は、大きなヤマの為に、
ある事をせざる負えなくなりましたね。
まぁ、これは、こうするしかないですよね。
これで、助けた詐欺師は財産無しになったのかな?

母親の遺産について、何も知らなかった弟は、可哀想でしたね。
遺産の事を知った後の弟の反応は、正常でしたね。
これは、当然ですよね。


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