映画・DVD「Knock Knock −ノック・ノック−」
2008-09-13


ある高校の生徒達が次々と犯人に殺される物語。

ある夜を境に、次々と、ある高校の生徒が殺されていた。
容疑者として、高校の清掃をしている男を取り調べるが、
これといった証拠も無く、逮捕には至らなかった。
捜査が続けられる中、被害者は増え続ける一方だったが、
殺された生徒達には、ある共通点があったのだが…。

アメリカの方では、「ノック、ノック、誰だ?」
という何か遊びみたいなものがあるんでしょうか?
これがちょっと分からなかったですね。

最初の被害者は、ホラー映画の定番のような人でしたね。
やっぱり、これは暗黙の了解なんですかね。
でも、定番や、お約束を見つけると嬉しくなりますね。
最初の被害者は、ちょっと残念なんですよね。
殺害されるシーンが無いんです。何だか物足りなかったです。

次の被害者は不意を狙いましたよね。
これは、反則だよなぁ。
最後に死体をあんな風にするのが趣味悪いですよね。

オバサンが家のオーブンで
何か料理を作ったシーンがあるんですが、
「えっ?このオバサンも殺されるの?」
と、ちょっとヒヤヒヤしました。

容疑者として、見られてしまった男は、
どことなく、気持ち悪いですね。
人形遊びとかして、実在の人物の名前を付けてるようで。
高校にいる時も、生徒達を変な目で見てるみたいだし。
こいつが本当に犯人なんだろうか?って思ってしまいました。
犯人の髪型が、この男に似てるんですよね…。

整備工場で、襲われた生徒は、結構、酷かったですね。
頭に…。腹に…。んー、気持ち悪かったです。
特に頭に…と思われるシーンで目を逸らしてしまいました…。

とうとう高校でも襲われてしまいましたね。
襲われる前に、「あれ?あの人がいる?」と思われる人影。
そして、一気にいきましたね。これじゃ、防ぎようが無いよね…。
死体は、ある所に。この発見はショッキングかも。

元警察のおじいちゃんが今までの現場から、
ある事に気が付きました…。
この推理からだと、ちょっと違うんですよね…。

犯人にボコボコに殴られてる生徒がいるんですが、
これは、あまりインパクト無かったなぁ。
他の刺激が強過ぎて、普通に見えました。

シャワー中に襲われたのも酷かったですね。
どうして、ここまでグロくするんだ?ってぐらい気持ち悪い。

歯医者の診察台で…は、これも嫌ですね。
想像しただけで、痛そうですよね。

殺された生徒達には、ある共通点がありました。
しかし、この共通点と違う生徒も殺されてしまうんですよね。
スケート場でのシーンで、やっぱり、この映画にもありましたね。
これも、グロかった。
もう1人いたんですが、関係無い為に助かってましたね。
ちゃんと犯人は、狙った人のみ襲うんですね。

元警察のおじいちゃん、図書館で調べ物。
このシーンがとても違和感がありました。
別に、こんなシーンにしなくても良かったのにね。
図書館に行くのに、大事なもんを忘れるか?
もしかして、元警察のおじいちゃん、意図的に忘れたとか?
ちょっと、いい思いしてましたからね。

再び、高校の清掃をしている男に会い、話を聞く事に。
すると、彼は、ある事件の事について話始めましたね。
これは、酷い話ですね。冗談では済まされない。
しかし、何で、勝手に入る事が出来たんだろう?
この点が疑問ですね。

犯人の最後の狙いは、元警察のおじいちゃんの孫娘でしたね。
一番、酷い奴だったんだね、こいつが…。
ある手順で、殺すつもりだったんですが…。

ラストシーンで、「えっ?」と思っていたら、、
終わっちゃいました…。
これは、どうなんでしょうね?続くんだろうか…。

この事件の原因が、ちょっとズルイ。
いろいろと考えていたのに、これだもんなぁ…。

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