映画・DVD「ドラゴン・スクワッド」
2008-07-02


プロの犯罪グループと戦う5人の若手刑事達の物語。

犯罪組織の幹部クラスの男が逮捕され、
国際警察の若手刑事5人がそれぞれ証拠を提出。
しかし、逮捕された男を護送していた車が襲われ、
男に逃げられてしまうのだが、それは間違いだった。
5人の若手刑事は、逃げた男を捕まえようとするのですが…。

最初の出だしがちょっと変なだよなぁ。
それぞれ証拠を提出するんですが、皆、初対面。
同じ組織を追っていて、一度も会った事ないなんて。
そんな事、あるんですかね?違う組織だからかな?

5人の若手刑事それぞれに得意分野がありました。
コンピュータ、車の運転、潜入捜査、スナイパー、
あれ?あと一人は何だったっけ?忘れちゃいました…。
しかし、まだまだ未熟の為か、犯人グループが強いのか、
なかなか上手くは行きませんでしたね。人間的で良かったです。

犯人グループも5人でしたね。リーダーが天龍に似てた。
こちらは、特に女スナイパー以外、
どんな事が得意かという事も無さそうでしたね。
それで、ちょっと変だなぁって思ったのは、
犯人グループは、護送経路は一体、どうやって知ったか。
5人の中で、コンピュータが出来そうな人は…。
もしかして、警察にスパイが?なんて事も考えちゃいました。
彼らの目的が、普通の人だったら、お涙頂戴かもしれませんが、
俺には、なんとも思いませんでした。犯罪は犯罪ですからね。
途中、犯人のモノクロ映像が出るんですが、
こんな正当化されてもなぁ…って感じで見てしまいました。

5人の乗る車の運転手が元チームのリーダーで、もうすぐ定年。
彼も5人に刺激されて、最終的には一緒に戦うのですが…。
この体型で、あの身軽な動きは、ちょっと…。非現実的です。

若手刑事5人の中で誰か死ぬのかな?と見ていましたら…。
予想は外れました…。まだまだ考えが甘いですね。

銃撃戦、凄かったですね。迫力ありましたが、ちょっと恐い。
最後の戦いは面白かったです。1対1の対決は、ワクワクしました。
でも、2分割の倒れるシーンはちょっと変だったかなぁ…。

思ったよりも楽しかったです。やっぱり単純なのがいいですね。
[映画・DVD]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット