映画・DVD「壁男」
2008-04-20


ある噂に夢中になるカメラマンの物語。

写真家には、テレビ番組の噂をレポートする恋人がいた。
彼女は、「壁男」についての噂をレポートすると、
反響があり、「壁男」の噂は広まる。
そして、写真家も「壁男」の存在を信じ、
今度の展覧会では、
いろいろな壁の写真を展示しようとするのですが…。

原作は小説なんでしょうか。
もしかしたら、この物語は映像にするよりも、
小説の方が良かったかもしれませんね。
たぶん、ホラーなんですが、
思ったより恐くなかったんですよね。
小説だと、自分で想像できますから、
より恐いかもしれませんね。

主人公のカメラマンを演じる俳優さんは、
独特の雰囲気を持っていて、
最後の方は、ちょっと気持ち悪かったですね。
その他の方達は…。

レポーターを好きな男も気持ち悪かったですね。
でも、演技が凄かったです。

テレビの噂コーナーから「壁男」の噂が更に広まった。
噂の内容を聞くと、
「もしかして、いるんじゃないか?」って思いますね。
何か悪さするって訳じゃないんですよね。
でも、この噂には、ちょっとした秘密があったんですよね。
これは、「ちょっとマズイんじゃないのかな?」って思いました。
噂って、案外こんな事なのかもしれないですね。

「壁男」の存在を信じてしまったカメラマンは、
展覧会に壁の写真を展示しようと思い、
いろいろな壁を撮ります。
「これ、面白いかもしれないなぁ」って思いましたね。
しかし、カメラマンは納得できなかった。
それは、「壁男」のいる壁を撮れていないから。
カメラマンは「壁男」のいる壁を探そうとするのですが…。
ここから、ちょっと危なくなってましたね。
あっ、でも、壁の写真を撮るようになった頃から、
ちょっとおかしくなっていたのかな?

最後のカメラマンの行動が謎ですね。
やっぱり壁に入って、
どうにかしたかったのかな?
でも、こんな風になるとはね。
これは、ちょっと度が過ぎてるように見えました。

ラストのレポーターは、
どうして、こういう風にいられるのか
分からないね。
あんな事があったら、違うような気がするんだけど。

また、ごちゃごちゃしているもんを見てしまいましたね。
こういうのは、ちょっと疲れますね。
やっぱり単純なのがいいです。
でも、現実に起こりそうで恐いですね。
テレビには気を付けようと思っちゃいますね。
[映画・DVD]

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