映画・DVD「ロスト・イン・ラ・マンチャ」
2007-06-11


「ドン・キホーテ」の映画化に失敗した監督のドキュメンタリー。

「ドン・キホーテ」を映画化しようと、
スタッフ、役者を集め、
製作に入ったが…。

こういう映画も面白いですよね。
”一体、どんな事で映画の製作が失敗するのか?”
見終わってみると、
原因は一つではないみたいですね。
いろいろな事が重なった結果、
映画製作を中止してしまったようです。
こんなにトラブルって重なってしまうんですね。
スタッフの人が、
「ドン・キホーテ」の映画の製作にはトラブルが起き、
完成できない事を言っていましたが、
本当なんでしょうか?
何でなんでしょうね。
不思議ですねぇ。
あまりにも有名だから?
なんて理由になりませんよね。

監督は奇才だから、
いろいろと大変な注文するから、
予算をオーバーするのは当然ですね。
監督の映画は変わっているので、
印象に残りますよね。
映画の世界は不思議な世界ですよね。
映画なので、これで良いと思います。
映画なんですから、
日常と違った体験をしたいですからね。

三人の巨人のテストシーンは良かったです。
少し笑いました。
スタッフの人も言っていたけど、
この三人を主役に映画出来そうですよね。

主役のドン・キホーテを演じる役者さんは
自分の頭にあるイメージ通りでした。
びっくりしました。
見た瞬間に
「ある、ある、ある」と言ってしまいました。

ジョニー・デップは、何の役だったんだろう。
よく分かりませんでしたね。

最初の方の監督は生き生きしてたんですよね。
楽しんでる表情が出てましたし。
それがだんだん元気が無くなっていきました。
見てる方も辛かったですね。
特に最後の電話のシーンが痛かったです。

ぜひ、監督の「ドン・キホーテ」、
見てみたいです。

面白かったです。
映画の製作工程も見る事が出来て、
楽しかったです。
時間があれば、また見てみたいですね。
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