映画「夜よ、こんにちは」
2007-03-21


ある党首を誘拐したテロリストの仲間の1人の女性の物語。

1987年、イタリアで、ある党首が誘拐された。
誘拐したのは、ある団体で、彼の解放を代わりに、
こちらの条件をのむ事を政府に要求するのですが…。
誘拐した党首と一緒の家にいたテロリストの女性は、
時が経つにつれて、党首の事を…。

事実に基づて作製された映画でしたが、私には難しかった。
政治の事も分からないし、もちろん党の事も分からない…。
ただ、テロリストの疑似体験が出来たのが、
ちょっと面白かった。

当時の実際の映像も使われているようでした。
明らかに映像の質?が異なるので、誰でも分かります。

映画とは関係ありませんが、
イタリアの新年は「ハッピーバースデー」で始まるようです。
新しい年が誕生したって事なんでしょうね。
でも、これは、もしかしたら、
イタリア共通ではなくて、
テレビの番組で、たまたま演奏されただけなのかな?

誘拐された党首が可哀想でしたね。
誰も助けてくれないんですかね?
政府は、どういう考えなんだろう…。

俺には、単純明快な物語の方がいいです。
この映画は、やっぱり、難しかったです。
[映画・DVD]

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