映画「バーシティ・ブルース」
2006-09-08


フットボールの選手達の物語。

22回優勝してきた高校のフットボールチーム。
今年も優勝して23回としたいが、
ある試合でエースが負傷してしまい、
主人公の男が代わりを勤める事となるのですが…。

なんと言っても、コーチはやっぱり酷いよなぁ。
勝ちたいだけというのが全面に出ていて、
やな奴でしたね。
最後の試合のコーチは…。
これは自業自得ですよね。
今まで反乱を起こさなかったのが、不思議ですよ。

アメリカでは、
フットボールチームを街でもって、
応援してるんですね。
しかも、高校生のチームをですからね。
日本で近いとなると、
高校野球なんですかね。
主人公がお店に入って品物買おうとしたら、
ある物をもらっちゃったし。
日本では、多分そんなに無いですよね。

エースの彼女の作った
「アイスクリーム・サンデー」は、
これは酷いですね。
嬉しい人もいるんですよね。
俺は、ちょっと引きますね…。
「何やってんの?コイツ?」と。

主人公の彼女は、主人公と距離を置こうとします。
この気持ち分かるなぁ。
切ないねぇ…。

ビリー・ボブ、いいですね。
このキャラクター好きですよ。
でも、コーチに、いろいろ言われていたシーンは、
ちょっと嫌だったなぁ。
いくら何でも、ここまで言うとは…。
ビリー・ボブの試合での活躍はカッコ良かったですよ。

保健体育の先生は凄いですね。
皆にある言葉を連呼させるシーンは笑いました。
しかも、先生には別の顔があるのには驚きました。

最後の試合は、鳥肌が何回も立ちましたよ。
怪我をしたエースの姿とか、
皆で声出し合っているところとか。
良かったですよ。

青春映画でした。
爽やかでしたね。
自分の予想と、
ちょっと違っていたので、良かったです。
[映画・DVD]

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