映画「ハピネス」
2006-09-03


ハピネスとは程遠い人達の物語。

登場人物が多く、主人公と言える人はいませんでしたね。
まぁ、ある家族が主役かもしれませんが。

それにしても、いろいろな出来事が起こるもんですね。
あの人も、この人もという感じで忙しいです。

カウンセラーの父親には参ったなぁ。
本当に。
どうして、こんなになっちゃったんでしょうね?
途中から変わっちゃったんですかね?

作曲家の女の人も可哀想な人だよなぁ。
振った男は…。言い寄られた男は…。
つくづく運の無い人ですよね。
だから、あのような曲を作ってしまうんですね。

作家の女の人は体験しないと本物は書けないと言ってましたね。
これは、そうなんだろうなと思いました。
やっぱり実際に体験してみないと分からない事ってありますからね。
でも、○○○を体験したかったというのは、ちょっとねぇ…。

作家の女の人の隣に住んでいる男も凄いですね。
知らない女の人達に電話を掛けて…。
こいつは最低ですよね。
人に嫌な事をするのは最低ですよね。
別の捌け口は無かったんですかね?

その男にちょっと気のある女性は、
普通の人なのかなと思っていたら、
最後にやってくれましたね。
よっぽどだったんですね。
凄いなぁ、とっさの判断で、こんな事出来るなんて。

他にも登場人物が出てきているのですが、
特に印象に残った人達を書いてみました。

グロいシーンが結構ありましたね。
最後の犬のシーンは一番グロいですね。
いろいろありましたが、最後のこれで吹っ飛びました。

タイトルと正反対の映画でした。
明るい映画では無いですね。
みんなに、いろいろな出来事が
起こっているんだという事でした。
もしかして、あまり深く考えてみなかったので、
違う見方も出来たかもしれませんね。
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