映画「バッドサンタ」
2006-06-20


サンタの仕事をしている男の物語。

サンタの仕事をしている男は、
実はサンタの仕事の相棒と一緒に、閉店後の店を襲っていました。
そして、また年末が来て、稼ごうとするのですが…。

前半は、正直に言いまして、あまり面白くありませんでしたが、
後半から徐々に面白くなりましたが、
ちょっと遅かった、残念という感じでしょうか。

後半の面白いシーンはいろいろありましたが、
二つ気にいったシーンがありました。
ひとつは、「ハーフ」のシーン。
言葉のやり取りが面白かったです。
もうひとつは曲に合わせて、トントンのシーンです。
こういう分かり易い笑いはいいですね。

サンタの仕事をしている男は、本当に酷い悪者ですね。
でも、その男がある事をきっかけに、
こんなにも変わるものなんですかね。
180度変わったような。

この映画でやった強盗は本当に出来るんですかね。
こんな簡単には行かないような気がするですがね。
相棒は頑張りますね。

前半は、この映画がどんな映画なのか、
よく分かりませんでした。
何を見せたいのか。
酷い男の行動を見せられてばかりで、
あまりいい気分にもなりませんでしたが、
この前半は後半のためだったんですね。
前半があったから後半が良く見えました。
面白さは最初の方に書いたようにもうちょっとだったのですが、
ちょっとしたジーンと出来るシーンがありました。
ここまで出来る男をちょっと見直しました。
[映画・DVD]

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