映画「クロエ」
2006-06-17


一人で生きてきた男女2人の物語。

悲しい話でしたね。
撮影は日本なんですが、
登場人物達の台詞は外国の感じがしましたね。

プラネタリウムで働いていた男とクリーニング屋の女が
ある場所で出会い、次に会った時には…。
こういう出会いってありますよね。
幸せだった2人にある事が起こり、悲しい方向へと進みます…。

2人に訪れた不幸。
こんな事ってあるの?現実にはないですよね、きっと。
でも、なんか、こんな事聞いた事があるような。無いような。
勘違いかな?
これは謎ですね…。

ある登場人物が「妻です」と何かを主人公に見せました。
主人公は大笑い。
その物は見せてもらえなかったんですよね。
とても気になりました。
これも謎ですね…。

この映画に出てくる「KITANO」という人。
私には、とても人々に影響を与える人には見えないんですけどね。
これも謎ですね…。

主人公の男の新しい仕事ってなんだったのか、
分かりませんでした。
先輩は「何もしない事が仕事」、「29になる」と言ってたけど。
これも謎ですね…。

話が進むにつれて、主人公達の部屋が変わっているみたいでしたね。
これは主人公たちがやってるのかな?
それとも何か別の力が?
これも謎ですね…。

花屋の主人はいったい誰ですか?
まさか映画を作っている関係者?
そんなように見えたなぁ。
花屋の主人が出てくるシーンだけは違ったもんなぁ。
これも謎ですね…。

その他にも、たぶん謎は多くあると思います。
本当に謎の多い映画…。

この映画、最後の方は違う映画のような話になってしまいました。
どうしちゃったんだろう…。
単純に2人だけの物語でも良かったのに、
主人公の男の友人の方に話が行っちゃたら、
映画の雰囲気が変わっちゃいましたね。
ちょっと嫌でしたね。
[映画・DVD]

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