映画「マディソン郡の橋」
2006-06-11


田舎暮らしの主婦とカメラマンの4日間の恋の物語。

母親が亡くなり、子供達が母親の遺品の中から、
3冊のノートを見つけ、それらを読みます。
そのノートに母親の秘められた恋が記されていたんですね。
最初は嫌がっていた子供達も、
読んでいくうちに変化して、最後は…。
やっぱり夢物語ですよね、きっと。
でも、映画、物語は、これでいいと思います。

母親はカメラマンと出会って、惹かれてましたね。
カメラマンと会うために服買ってましたからね。
誰が見るかもしれないのを覚悟していたかどうか分かりませんが、
橋に手紙を置いておくし。本当に活発な行動でした。
何かを感じる出会いだったんですかね。

この家の電話はタイミング良く鳴ります。
これは、ちょっと出来過ぎ。映画ですからね。

最終日、主婦荒れてましたね。
カメラマンについて行きたい。
でも家族を捨てて行けない。
辛いですよね。
自分では、どうしようも出来ない事ってありますよね。
このシーンは主婦の気持ちが出てましたね。

カメラマンの最後の言葉。
こんな事を言われたら、グッと来ますよね、きっと。
月日が流れ、主婦はカメラマンの遺品を受け取ります。
その品の数々がカメラマンの最後の言葉が
真実の言葉だと分かりますね。

雨の中のカメラマン。
ある部分がとっても気になりました。
これは入れて良かったのかなぁ…。

田舎暮らしもいいかもしれないですね。
でも、何か問題を起すと恐いところですね。

この物語は主婦の夢の物語なのかもしれませんね。
4日間だけ、ある男を愛し、その後は家族と。
でも、心の中は違っているんですよね、きっと。
[映画・DVD]

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