2006-05-27
諜報員の男と気象学者の女が世界を救う物語。
面白いシーンが結構ありまして、
それなりに楽しんでしまいました。
敵の会議シーン。
なんだこりゃ、一応いろいろと考えて、
この形式で会議する事になっているんですよね。
頭がいいのか、悪いのか。
分かりませんが、どうなんでしょうね。
気象学者の女は「ミセス」なんですよね。
でも、諜報員の男に向かって、
「愛が導く〜」とかなんとか言ってるんですよね。
あれだけ、しつこく何回も女は「ミセス」と言ってるのに…。
何を考えているんだか。夫がいる身なのにね。
調査している二人が、
まじめに調査してるんだか、分かりませんでしたね。
ちょっと、ふざけてるようにも見えましたよ。
店の中で2人である事をやってるし。
他の人の迷惑考えてないなぁ。
運転しながら、ティータイムしてるし。
敵アジトへの進入方法も目立ってるし。
ちょっと行動が普通ではないなぁ。
そこがいいのかもしれないです。
諜報員の男がある人に会って、
情報を聞き出すシーンがあるのですが、
なぜ相手の人をこんな人にしたのかの意味が分かりませんでした。
製作した方々は、
「えぇい、何でも入れちゃえ!」とでも思ったのですかね。
壊れた考え方、好きです。
敵のボスの目的が頭いい人の考えなのか分かりませんね。
世界が欲しいわけではなくて、金が欲しいという事なんですよね。
面白い敵のボスです。
気象学者の女が階段をぐるぐる回るシーンは、
なんか変だなと思いました。
このシーンは違和感ありましたね。
上から撮っているので、
彼女がこの先、どうなるのか分かるんですよね。
どうして彼女は気付かないんだろうと見てました。
敵一味の男が壁に激突した時の一言に笑っちゃいました。
その後の彼には申し訳ないんですけどね。
敵のボスと諜報員の男の最後の戦いは凄いですね。
こんな状況で戦わないといけないなんて。
波の迫力がいいですね。
最後の敵ボスのやられ方、いいなぁ。
ぶっ飛んでて。
こんなやられ方だったら確実ですよね。
最後の曲の歌い方も凄いなぁ。
ちょっと不気味な感じがして、いいですね。
有名な俳優の方々が出演していました。
よく、この映画の出演を引き受けたなぁと思いました。
物語が良かったのかなぁ。
これは大きな謎です。
物語は、はちゃめちゃでしたね。
でも、面白いシーンがあったので、
私はこの映画、コメディ映画として好きですよ。
幼稚なんですね、私は…。
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