映画「バースディ・ガール」
2006-02-12


インターネットで花嫁を買った男の物語。

銀行に勤めている男は、
インターネットでロシア女性を花嫁として買います。
実際にも、こんな事がやっていそうですね。
この物語のように裏がなければいいのですが…。

ロシア女性は英語が話せず、あまり会話のない生活です。
男も、会話は大事というような事を言っていましたし、
会話がなりたたないと一緒に生活していくのは難しいですよね。

会話が成り立たない代わりに、夜の生活の方はいみたいですね。
ロシア女性も、男が家にいない間に、物色して、
いろいろと勉強したみたいですし…。

ある日、ロシア女性が「キョウ、バースディ」と言い出しました。
最初は何を突然言っているんだろうって思いましたよ。
男はロシア女性のために、パーティを開きますが…。
見知らぬ男2人が現れました…。
何者?と彼らの行動を見ていましたが、
単なるロシア女性の知り合いではなさそうですね…。
このシーンの時は、彼らがある事を計画していたとは
思ってもいませんでした。

何故か、居座り続ける男2人。
どんな目的があってきたんだろう、早く出て行かないのかなと
思っていましたら、ちょっと問題が発生し、
銀行員の男はロシア男性2人に明日の朝出て行くように告げますが…。
ここから話が大きく変わりましたね。何でこうなるの?と。

銀行員は、彼の性格からすると普通できない行動をします。
これも人のためですよね。
ただ、それがちょっと嫌な方向に行ってしまいましたね。
嫌な方向が判ったのは、車のバックシートの2人の行動からでした。
ちょっと酷過ぎます。銀行員の人の良さを利用したんですね…。

この後は、彼らがどうなるかと言う事が知りたくて、見続けました。
最終結果に、私は満足とは言いませんが、それ近いですね。
銀行員には頑張って欲しいです。

コメディではないのですが、面白かったシーンが何箇所かありました。
まず、ロシア女性がタコ口にされるシーン。
これは笑う状況ではないのですが、
ニコール・キッドマンの綺麗な顔にタコ口というので笑ってしまいました。
あと、レストランでの殴り合い?のシーン。
これはテンポが良くて、私には面白かったです。

こういう事が現実にありそうで恐いです。
銀行員以外の方で同じ体験をした方達が、どうなったのか気になりました。
無事なのでしょうか…?それとも…。
インターネットで買い物をする時は気を付けた方が良いですね。
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