映画「レザボア・ドッグス」
2006-01-21


計画に失敗した強盗達の物語。


ある店に強盗に入った男達は、警察の待ち伏せによって、
計画通りに行かず、犠牲者が出てしまう。
彼らの中に警察と繋がる人間がいると疑い、
犯人探しをするのですが…。


強盗をする彼らは互いに本名を知らず、あだ名で呼び合います。
そのあだ名を決めるシーンで、
ある一人の人が自分のあだ名を気に入らずに、
あだ名を決めた人に抗議するシーンが面白かったです。


一人の男が立って、もう一人の男が寝て、
お互いに銃を向け合うシーンは、
やっぱりある本でパロって表紙になっているだけあって、印象的でした。


ちょっと衝撃的なシーンがありましたねぇ。
椅子に座った人をどうにかするシーンがあるのですが、凄いですね。
怖かったですよぉ。ある人が言っていましたが、サイコですね。


最初の朝食のシーンは会話劇のようで、楽しかったです。
ある歌の歌詞について議論するのを聞いて、
こういう解釈も出来るんだなぁと思いました。
いろいろな考え方が見れて面白かったです。


裏の世界を見たような感じで面白かったです。
仲間の中に警察と繋がっている人間がいるのを
探り合うのがいいですね。
自分もいったい誰が犯人なんだろうと、
一緒に考えながら見れて、楽しめました。

[映画・DVD]

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