映画「ブギー・ナイツ」
2006-01-15


青年の成功から転落の物語。


バーで働く青年は、映画監督と出会い、映画に出演。
そして、成功しますが、監督と喧嘩してしまい、
それ以降、映画の世界を去り、いろいろとやってみるのですが…。


この映画の中の映画はポルノ映画。
青年はモノが大きく、それを武器に成功するのですが、
成功すると、どんどん欲が出てきますね。
お金の力は強いですね。そして恐いですね。


そんな生活を脅かす者が登場してきてしまい、監督と喧嘩…。
青年の気持ちが解ります。
自分は、もう必要ないんじゃないかと思ってしまったんですよね。
解っているのですが、これは嫉妬ですよね。


その後の青年は転落です。
悪い方向に進んでしまっています。
見てられないです。


悪い方向に進んでいた青年もある出来事をきっかけに目覚めます。
そして、ある決意をして…。
よくぞ、やってくれましたという感じでしょうか?
持つべきものは、なんとやらですよね。
青年以外の人達も自分達の進むべき道に向かって頑張ってましたね。


助監督?は可哀想でしたね。
自分が家に帰ってみると、自分の女房が…。
そして、年末パーティーで爆発してしまい、…。
我慢していたんですね。
そこまでする事はなかったと思ったのですが、
それだけ女房の事を思っていたという事なんですかね…。
哀しいですねぇ…。


人気商売は大変ですね。
また人気商売でやってきた人達が
人気の無くなった後の生活の大変さを
この映画でちょっと解ったような気がします。
貯金しようかなと思いました。

[映画・DVD]

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