映画「テッセラクト」
2006-01-02



ブツを巡る人達の惨劇。


イギリス人の男、心理学者の女性、盗みを働いている少年、
この3人が同じホテルにいたために、運命が動きます。
少年がイギリス人の男の部屋からブツを盗んだために…。
少年をなんとかしようとした女性が可哀想です。


人が銃で倒れるシーンは変わっていて、
まるで銃で撃たれる痛さが伝わってくるような感じでした。
これは本当に怖かったし、痛かったです。
なんなんでしょうか。
今まで見た事がないような感じでした。
不思議な気分です。
残酷なシーンなんですけどね。どうしちゃったんでしょうか。


最後の少年の怖がるシーンは、
本当に怖がっているように見えて、リアルでした。
私が少年の状況だったら、トラウマになりますね、絶対!


幻想的な世界で起きているみたいでした。
ある映画のようなシーンもありました。
銃で人が撃たれるシーンといい、
変わった映像が多かったですね。


見終わった後は、惨劇なのですが、後味が悪くありませんでした。
心理学者の女性は可哀想だったんですが…。
なんなんでしょう。変な気分です。
この映画自体が変わっているので、
自分も少し変になっちゃたんでしょうかねぇ。
不思議な映画でした…。

[映画・DVD]

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