映画「ブルドック」
2005-12-13


麻薬捜査官が麻薬組織に立ち向かう物語。

7年間追いかけた麻薬組織のボスを遂に逮捕。
それによって、抗争が起こります。
どんな組織でもボスがいる事によって統一されているんですね。
そのボスがいなくなれば、「俺が!俺が!」と出てくる奴はいるんですね。
「ディアブロ」という奴が麻薬組織を牛耳ろうとします。正体は不明…。

その抗争に主人公は巻き込まれて…。
酷いとしか言えません。

この映画で、麻薬犬が登場します。
とても可愛いです。頑張ります。
必死に探す姿は本当に可愛いです。
また、見つけた時のポーズもいいです。
どんな犬でも訓練すれば麻薬犬になれるんですかね。

刑務所に入ったボスが「ある事」をきっかけに、
主人公に協力するようになります。
その「ある事」は本当に酷いです。
どうして、「ディアブロ」はこんな酷いことが出来るんだと思いました。

主人公が捜査のため、
麻薬売買する時に、ある男と出会います。
その男の一言で、主人公は感情的になり、
勝手な行動をとってしまい、銃撃戦となります。
この銃撃シーンは、迫力ありました。
敵の中に女の人がいたのですが、
二段落ちでのやられ方がとても可笑しかったです。
笑って、手を叩いてしまいました。

主人公は、勝手な行動をとった罰として、
バッチを取り上げられ、半年休暇、その間は精神科に通院。
復帰は、精神科通院の結果次第と上司に言われます。
首にならずに、半年休暇とは、良心的ですね。
事情が事情ですから、しょうがないんですけどね。

主人公は、「ディアブロ」を探します。
いろいろな危険な場面を乗り越え、
「ディアブロ」の正体が解るのですが…。
今までの出来事が嘘のように思えました。
どうして、こんな事したんでしょう。
「生きる」ためなのでしょうか。嫌ですね。

アクション映画だったので、ハラハラドキドキしました。
スカッとするシーンもありますし。
ぜひ、麻薬犬を見て欲しいです。

ある出来事による主人公の悲しむ顔は、
ヴィン・ディーゼルって、こんな顔も出来るんだと驚きました。
ところで、
ヴィン・ディーゼルって、白人男性ですが、
黒人男性ぽくて、カッコイイですね。
誰か同意してくれる人いませんかねぇ。

[映画・DVD]

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