映画・DVD「テラビシアにかける橋」
2008-11-20



少年が少女の姿を見続けるシーンがあるんですが、
「あれ?もしかして…?」と思ったのは俺だけでしょうか?
深読みかなぁ…。そんな感じに見えたんだけどなぁ…。

少年は憧れの先生と美術館に行きます。
少年は車に乗り、出発するんですが、
この時の少年の気持ちが分かりますね。

少年が美術館から帰ってくると、ある事が起こっていました。
家族の表情がいつもと違うから、何かあったと思いましたが、
少年が美術館に行っている間に
こんな事が起こっていたとは予想もしていませんでした…。
すっごく切なくなりました…。

少年の周りの人達が変わりましたね。
そりゃ、変わるのが当然か…。
しかし、変わらない人間もいて、
少年に対して、悪い冗談を言うんですよね。
これに対する少年の行動は正しいと思いますが、
別の行動の方が良かったよね。

ある事をすれば良かったと後悔する少年が
とても可哀想でしたね。
確かに、あそこで…ってのはありますが、しょうがないかも…。
もともと危ない感じでしたからね。

最後は、「あぁ、そういう事なんだ…」と思わず言ってました。
すっかり忘れていましたよ、この映画のタイトルを。
これには、鳥肌が立ってしまいました…。
少年が成長する姿が見られましたね。

ある場面まではファンタジーで、
いいなぁ…と思って見ていたんですが、
ある場面からは現実に戻されてしまいました…。
こういう話だとは思ってもいなかったので驚きました…。
なんだか現実を教えられたようです。
子供が見て、どう思うかな?と思いました。
大人が見ると、いろいろと思ったりしそうですね。
見終わった後は、ちょっと複雑な気持ちになってしまいました…。

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